郡山富田駅 – Wikipedia
郡山富田駅(こおりやまとみたえき)は、福島県郡山市富田町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線の駅である[3]。 郡山市の公共交通の利用促進や地域の活性化、さらに災害時における物資輸送ルートや避難者の移動手段を確保するために[4]、磐越西線の新駅となる「郡山北」(仮称)の設置について、郡山市とJR東日本の間で協議が行われていた。2015年(平成27年)9月15日に、JR東日本は正式駅名を「郡山富田駅」と発表した。当駅は、地元自治体の要望によりJR東日本が設置する請願駅であり、事業費約20億円を郡山市が負担している[5]。 年表[編集] 6両編成対応の単式ホーム1面1線を有する地上駅であり、郡山駅管理の無人駅である。当駅には待合室、駅倉庫も設置され、駅周辺には交通広場、駐輪場、公衆トイレ、跨線人道橋を設置する。また、開業と同時にICカード乗車券『Suica』のサービスも開始し、磐越西線の福島県区間で唯一、定期券機能が使える駅である。(郡山方面のみ) 利用状況[編集] JR東日本では、1日の利用者数を1,000人と想定している[5]。 当駅は、安積街道(福島県道296号荒井郡山線)および内環状線の交差地点の東側に位置しており、元福島県農業総合センター畜産研究所養鶏分場(平成28年廃止)[6]跡地の北東に隣接している。近くには奥羽大学、富田町若宮前応急仮設住宅がある。当駅の南側には、県立のふくしま医療機器開発支援センターが2016年(平成28年)11月7日に開所した。 バス路線[編集] 郡山富田駅に隣接する「逆池」(現「郡山富田駅」)バス停 最寄りのバス停は「郡山富田駅」であった[7](2021年4月1日、「郡山富田駅」バス停は廃止[8])。その他、近隣の「曲田」バス停が利用可能。それぞれ福島交通が運行する次の路線が停車する。但し、1日当たりの本数は少ないので、利用の際は注意。 曲田 郡山北警察署経由郡山駅前(八山田循環) 乙高経由郡山駅前(八山田循環) 東日本旅客鉄道(JR東日本) ■磐越西線 □快速(「あいづ」を含む)・■普通 郡山駅 – 郡山富田駅 –
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