城野亀吉 – Wikipedia

城野 亀吉(しろの かめきち、1888年(明治21年)7月27日[1] – 没年不明)は、昭和時代前期の官吏。京都市左京区長、上京区長。東京市牛込区長、品川区長。

城野林平の五男として新潟県佐渡郡に生まれる[1]。1914年(大正3年)広島高等師範学校を卒業し京都市に奉職する[1]。同市視学、秘書課長、左京区長、上京区長を経て、東京市視学に転じる[1]。1936年(昭和11年)10月、牛込区長に就任し、1938年(昭和13年)12月まで務めた[2]。その後、社会局保護課長、市監査部区務監察課長を経て、1939年(昭和14年)12月、品川区長となった[1]

  • 『実習を主としたる最新地理教授精義』目黒書店、1921年。
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  1. ^ a b c d e 帝国秘密探偵社 1942, 505頁.
  2. ^ 江戸東京を知る_大東京35区物語_歴代区長一覧”. 東京都総務局. 2020年4月2日閲覧。

参考文献[編集]