三浦弥五郎 – Wikipedia

三浦 弥五郎(みうら やごろう、明治5年1月16日[1](1872年2月24日) – 昭和16年(1941年)4月4日[1])は、日本の外交官。駐スイス公使。

千葉県出身。1896年(明治29年)、東京帝国大学法科大学英法科を卒業[2]。外交官補、ブラジル公使館三等書記官、オランダ公使館三等書記官、馬山領事、京城理事庁理事官・統監府書記官、スウェーデン公使館一等書記官、駐フランス大使館一等書記官、アメリカ合衆国大使館参事官を歴任した[1]。1916年(大正5年)より駐スイス公使を務めた[1]。その後、平和条約実施委員となった[1]

退官後は弁護士を開業した[2]

  1. ^ a b c d e 故三浦彌五郎位階追陞ノ件」 アジア歴史資料センター Ref.A11115045100 
  2. ^ a b 大衆人事録 1930.

参考文献[編集]

  • 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第3版』帝国秘密探偵社、1930年。