松本トモノブ – Wikipedia
松本 トモノブ（まつもと とものぶ、1977年7月25日 – ）は、日本のプロレスラー。埼玉県深谷市出身。この項には関係が深いとされるシアタープロレス卑怯者所属の覆面レスラー「ウルフ・スター☆」の経歴も記載している。
2003年7月21日、プロレスリングナイトメアの足立区・バトルスフィア東京大会におけるトウカイブシドーV3戦でデビュー。3分54秒、逆片エビ固めで敗北。以降、プロレスリング・ナイトメアを主戦場とする。
2000年代中盤にターザン後藤率いるプロレス団体「ターザン後藤一派（後のスーパーFMW）」に合流。若頭としてターザンに師事し、2007年11月18日の浅草ファイト倶楽部・インディーズアリーナ大会では世界マーシャルアーツ無差別級王座挑戦者決定戦にエントリー。1回戦でマウンテンハイに敗北する。
2008年10月19日のターザン後藤一派興行でのインディー世界無差別級＆世界マーシャルアーツ無差別級王座戦で木村哲也を12分41秒、オレンジクラッシュ2008で撃破。二冠王となるが、のちに陥落。
2010年8月23日、東京・新木場1stRING大会ではミスター・ポーゴ、羽沙羅、ナカタ・ユウタと組みターザン後藤＆シャーク土屋、鶴巻伸洋、鮎川レイナ組と対戦[2]。
2010年10月2日に東京・新木場1stRING大会ではジ・ウインガーの保持するアメリカスヘビー級王座に挑戦[3][4]。また、30代選手を中心にユニット「三十士」を結成した（結成時のメンバーは松本トモノブ、安倍健治、吉田充宏）。
2016年1月10日、黄昏番長プレゼンツ『GENOCIDE FEST』（新木場1stRING）でバトルスフィア時代に切磋琢磨した宮本裕向と6年ぶり[5]にタッグで激突[6]。その後、メインイベントにもミステリアスパートナーとして佐々木貴＆石川修司、宮本裕向と組み、葛西純＆竹田誠志、藤田ミノル、吹本賢児組を撃破。「俺はプロレス界の一番底辺だけど！ 絶対這い上がってみせます！」とリング上で誓った。
- オレンジクラッシュ2008
- みちのくドライバーII[7]
- ドロップキック
獲得タイトル[編集]
- インディー世界無差別級＆世界マーシャルアーツ無差別級王座
ウルフ・スター☆[編集]
| ウルフ・スター☆ | |
|---|---|
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| プロフィール | |
| リングネーム | ウルフ・スター☆ |
| ニックネーム | 卑怯者 |
| 身長 | 不明 |
| 体重 | 不明 |
| 誕生日 | 1977年7月5日 |
| 出身地 | 埼玉県 |
| 所属 | フリー |
| デビュー | 2007年10月7日 |
2007年10月7日、水上プロレスの埼玉・北越谷西口駅前公園大会において松本によく似た体形の狼仮面、ウルフ・スター☆がデビュー[8]（対戦相手はタマエ・スター）。下町プロレスやアマチュアプロレスにも参戦した。同一人物であるかの明示はないものの、以前、松本のツイッターにてウルフ・スター☆のマスクやスケジュールが明かされていた。前述した突如休業の為、以降のウルフ・スター☆は2代目である。
2015年3月8日、東京・水道橋アカデミアアーザで行われた「ミニカチョ4」をきっかけ[9]に同年からはシアタープロレス花鳥風月に出没。7月20日、王子小劇場にて行われた花鳥風月タッグトーナメントでは、高岩竜一と結成した「高岩風月」として山本裕次郎＆マッチョ・マイケルズ組、勝村周一朗＆江利川祐組、服部健太＆三尾祥久組を撃破し、怪我を負いながら初優勝[10]した。
2016年2月14日、東京・東京タワースタジオにて行われた花鳥風月『Vol.36 「世の中よあはれなりけり」』ではブラックタイガー＆リアルブラックタイガーと組み、元光GENJI・山本淳一デビュー戦の相手を務めた[11][12]。
4月16日、東京・スターライズタワー（東京タワースタジオ）大会にて、ウルトラマンロビン＆リアルブラックタイガー戦（パートナーは菊タロー）後にシアタープロレス花鳥風月への入団を発表[13]。
7月10日、花鳥風月の別ブランド「シアタープロレス卑怯者」を設立[14]。
2017年8月20日、四谷アウトブレイクにて行われた『四谷暴動』では朝昼と葛西純と対戦。2連敗後、夜に画鋲沈没デスマッチで再々戦を要求し勝利した[15]。
2018年6月24日、四谷アウトブレイクでの「早朝バズーカ」で葛西純、竹田誠志と3WAYマッチで対戦。その後7月1日、「シアター卑怯者プロレス・ウルフスター15周年記念興行」をシアターバビロンの流れのほとりにてで開催。葛西純と有刺鉄線ボード＆蛍光灯ボードマッチで対戦し敗北も、松本トモノブとしての始まりだとエールを送られた[16]。
2018年10月、「社会通念上、万死に値する行い」を理由にシアタープロレス花鳥風月を解雇された[17]。
2019年1月23日、3月3日に自主興行を行い復帰することを発表[18]。
- ウルフ・スター☆としては、ミニカチョ4で対戦した河童戦士・瓦井寿也に対抗心を燃やし、初対戦以降、対戦時はキュウリを武器にして闘っている。
テレビ[編集]
- モヤモヤさまぁ～ず２「王子周辺」（2018年3月4日、テレビ東京）[19]
インターネット配信[編集]
- 花鳥風月Ustreem（2015年、2016年11月12日、Ustream）− ゲスト
CM[編集]
- 忍者WARS事務局「忍者WARS決戦予告」ハットトリック＆オウンゴールのゆくえ編[20]– ウルフ・スター☆（2016年9月 − ）
外部リンク[編集]
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