クイーン・フォーエヴァー – Wikipedia

クイーン・フォーエヴァー〜ベスト・オブ・ラヴソングス』 (Queen Forever) は、イギリスのロックバンド、クイーンのベスト・アルバム。このアルバムの存在はしばらくの間予測されており[9]、クイーンのフロントマンであったフレディ・マーキュリーのヴォーカルと共にレコーディングされた「忘れられた」曲が収録されている[10]

クイーンのドラマーのロジャー・テイラーは、2013年12月にこのアルバムについて、彼とギタリストのブライアン・メイは新年に集まり、アルバムを製作する予定であることを公表した[11]。ブライアンは、2014年5月23日のラジオインタビューで、アルバムは2014年後半にリリースされ、コンピレーション・アルバムになる予定だと語った[12]

1995年の『メイド・イン・ヘヴン』以来、フレディ・マーキュリー(1991年に死去)とジョン・ディーコン(1997年に引退)が参加した未発表曲が公開される初のアルバムとなる。

ブライアンは、収録曲のほとんどが「全盛期であった80年代に収録されたもので、本当にエモーショナルだ。とてもビッグなバラード、とても大規模なサウンドだ」と述べている[13]。彼は、このアルバムを『メイド・イン・ヘヴン』と似たものと位置づけている[12]。ブライアンは以前、このアルバムは、古い発表済みの曲と混ぜるかもしれないが、少なくとも3曲(後に恐らく5曲と述べていたが最終的には3曲)の未発表曲を新しく収録すると述べた[14]。曲は、ブライアンにより現在の技術で編集された[15]

スタンダード・エディション[編集]

デラックス・エディション[編集]

Disc1[編集]

Disc2[編集]

ボーナス・トラック (日本盤)[6]
# タイトル 作詞・作曲 時間
19. 「手をとりあって」(Teo Torriatte (Let Us Cling Together)) フレディ・マーキュリー