尾形憲 – Wikipedia

尾形 憲(おがた けん、1923年(大正12年)9月27日-2017年(平成29年)1月21日)は、日本の経済学者、平和運動家。法政大学名誉教授。専門は教育経済論。

1923年(大正12年)9月27日、宮城県にて生まれる。宮城県立第一中学校、陸軍予科士官学校を経て陸軍航空士官学校を卒業し、陸軍中尉で終戦をむかえる。戦後、法政大学経済学部に入学し、卒業後、同大学大学院に進み、教育経済論を専攻する。1982年(昭和57年)の全学集会で非核大学宣言をまとめ、翌年から公開講座『法政平和大学』をひらく。また、テロ特措法・海外派兵は違憲市民訴訟の会の世話人代表を務めた。

1995年の第17回参議院議員通常選挙に、環境政党「憲法みどり農の連帯」公認で東京都選挙区から出馬、落選。その後、市民団体に衣替えした「連帯」の共同代表に就任した。

  • 『学歴信仰社会』(時事通信社、1976)
  • 『私立大学-“蟻地獄”のなかから』(日本経済新聞社、1977)
  • 『教育経済論序説-私立大学の財政』(東洋経済新報社、1978)
  • 『学びへの旅立ち-マスプロ授業を越えて』(時事通信社、1981)
  • 『素顔の学生たち-学びとの出会い』(青木書店、1983)
  • 『新しい教育の原理-いま学ぶことの意味を問う』共著(ミネルヴァ書房、1986)
  • 『もうひとつの学校-遠山塾高校から水俣大学まで』(有斐閣、1986)
  • 『新しい教育学』共著(ミネルヴァ書房、1990)
  • 『どうして銀行にお金をあずけるの? 金融のはたらき』(ポプラ社、1990)
  • 『歌と星と山と-ある元職業軍人の“転向”の軌跡〈上〉』(オリジン出版センター、1994)
  • 『歌と星と山と-ある元職業軍人の“転向”の軌跡〈下〉』(オリジン出版センター、1994)
  • 『学歴社会をぶっつぶせ!-大学の空洞化と教育の荒廃を生む学歴主義を撲滅せよ』(BOC出版部、1995)
  • 『わが「平和への船旅」-南十字と安保・沖縄』(第三書館、1997)
  • 『76歳、山の楽しさと恐ろしさ-平和なればこそ』(オリジン出版センター、2011)

参考文献[編集]