金秀吉 (軍人) – Wikipedia
 金秀吉 김수길 |
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| 生年月日 | (1950-01-01) 1950年1月1日（72歳） |
| 所属政党 | 朝鮮労働党 |
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国務委員会委員 |
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| 在任期間 | 2019年4月11日 – 2021年9月29日 |
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| 在任期間 | 2018年5月 – 2021年1月 |
| 金 秀吉 | |
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| 各種表記 | |
| ハングル： | 김수길 |
| 漢字： | 金秀吉 |
| 発音： | キム・スギル |
| 英語表記： | Kim Su-gil |
金 秀吉（キム・スギル、朝鮮語: 김수길、1950年1月1日 – ）は、朝鮮民主主義人民共和国の軍人、政治家。江原道党委員会責任書記、朝鮮労働党中央委員会委員。朝鮮労働党中央委員会政治局委員、朝鮮人民軍総政治局長、平壌市党委員会委員長などを歴任。朝鮮人民軍における軍事称号（階級）は陸軍大将。
2013年に張成沢の粛清に関与したとされ、金正恩の信頼が厚いとされる[1]。
2014年に平壌市党委員会責任書記に任命された。
2016年5月に開催された朝鮮労働党第7次大会で朝鮮労働党中央委員会政治局員候補に任命された。
2017年10月30日にロシアを訪問し、ロシア共産党幹部と会談した。
2018年5月に金正覚の後任として朝鮮人民軍総政治局長に就任した[2]。
2019年4月11日に開かれた、第14期最高人民会議第1回会議で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員に選出された[3]。同年10月14日には訪朝した中華人民共和国中央軍事委員会政治工作部の苗華主任と会談した[4]。同年8月16日に訪中し、再び苗華主任と会談した[5]。
2019年4月10日に開かれた、朝鮮労働党第7期第4回総会にて朝鮮労働党中央委員会政治局委員に選挙された。
2020年3月2日から始まった一連の短距離弾道ミサイル発射訓練では、朴正天軍総参謀長、金正官人民武力相とともに、視察に訪れた金正恩を出迎えた[6]。
2021年1月11日の朝鮮労働党第8次大会6日目の会合で、朝鮮人民軍総政局長を解任されていたことが判明し[7]、党政治局委員から脱落した。
2021年9月9日に行われた建国73周年慶祝閲兵式では、江原道責任書記として同道労農赤衛軍縦隊を率いて行進した。
2021年9月29日に開催された最高人民会議第14期第5回会議で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員から召還された[8]。
- ^ 焦点：軍幹部にイエスマン、金正恩氏が「非核化」に布石か ロイター 2018年6月5日
- ^ 軍幹部を総入れ替えか 北朝鮮 日本経済新聞 2018年6月4日
- ^ 常任委員長に崔龍海、首相に金才龍氏…北朝鮮で最高人民会議 デイリーNK 2019年4月12日
- ^ 「中朝親善を守るのは崇高な義務」…中朝軍高官が会談 デイリーNK 2019年10月15日
- ^ 韓米に見せつけるように中朝軍事会談…北朝鮮軍序列１位の金秀吉が訪中 中央日報 2019年8月19日
- ^ “4週連続ミサイル発射、北朝鮮の意図”. JB PRESS (2020年3月30日). 2020年4月1日閲覧。
- ^ ‘국방력 강화’ 무게 실은 북한, 군 지도부도 전면 개편 聯合ニュース 2021年1月11日
- ^ 金与正氏、国務委員に選出…北朝鮮で最高人民会議 デイリーNK 2021年9月30日
関連項目[編集]
- 李永吉
- 努光鉄
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