仁鶴・たか子の夫婦往来 – Wikipedia

仁鶴・たか子の夫婦往来
ジャンル トーク番組
出演者 笑福亭仁鶴
岡本たか子
製作
制作 毎日放送
放送
放送期間 1974年4月6日 – 1977年3月26日
放送時間 土曜22:30 – 23:15→土曜23:30 – 翌0:00→土曜12:00 – 12:30
放送分 45→30分
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仁鶴・たか子の夫婦往来』(にかく・たかこのふうふおうらい)は、毎日放送(MBSテレビ)で放送されていた視聴者参加のトーク番組である。

1974年4月6日放送開始[1][2]。開始当初は45分番組だったが、1975年のネットチェンジによる編成の変更で30分番組[3]となった。

番組は、笑福亭仁鶴と岡本たか子夫妻が司会進行を担当し、視聴者から公募された夫婦をスタジオに招き、夫婦や家族の円満ぶりやオノロケなどについての対談を行っていた。また番組冒頭では仁鶴・たか子夫妻によるミニ漫才も行われていた[4]

番組開始当初はいわゆる「ネット腸捻転」と呼ばれていた時代で、関東地区では当時NETテレビ(日本教育テレビ。現・テレビ朝日)とともにクロスネット局関係にあった東京12チャンネル(現・テレビ東京)にネットされたが、腸捻転解消後の1975年4月以後は東京放送(現・TBSテレビ)[3][5]にネットされたほか、その他の地域にも番組販売などで放送された地域があった。1977年3月26日終了[3]

主なスタッフ[編集]

  • 題字 池坊専永
  • タイトル画 山藤章二
  • 構成 足立克己、中村進
  • 音楽 加納光記

ネット局[編集]

  • 毎日放送(製作・幹事局)
  • 東京12チャンネル(現・テレビ東京、1975年3月まで)
  • 東京放送(現・TBSテレビ、1975年4月から)
  • 北海道放送(1974年4月 – )
  • 中国放送(1975年4月 – )
  • 山陰中央テレビジョン放送
  • テレビ西日本( - 1976年3月)[脚注 1]
  • RKB毎日放送(1976年4月 – )[脚注 1]
  1. ^ a b MBSがJNN系列に移行してからも、協賛社の都合により1年間はTNCのままで放送し、1976年4月からRKBに変更された

関連項目[編集]

  • 蝶々・雄二の夫婦善哉
  • 唄子・啓助のおもろい夫婦
  1. ^ 毎日放送40年史編纂室『毎日放送の40年』毎日放送、1991年、p.275
  2. ^ 東京12チャンネル番組表 昭和49年4月1-7日
  3. ^ a b c TVデータベース・バラエティ・トーク・演芸番組:1970〜1974年
  4. ^ 映像の中の『夫婦』
  5. ^ テレビの話~ オトナの社会科 ~「第8話 : 腸捻転の手術 ~来週からは○チャンネルでどうぞ!~」

関連項目[編集]

東京12チャンネル 土曜22:30 – 23:15枠
前番組 番組名 次番組
夜の大行進
(22:30 – 23:25)

仁鶴・たか子の夫婦往来
(1974.4 – 1975.3)

12カップゴルフ
TBS 土曜23時台後半枠
土曜ロードショー
(23:30 – 0:56)

仁鶴・たか子の夫婦往来
(1975.4 – 9)

’75全米プロゴルフ
トーナメント
(23:15 – 23:45)


夜の試写室
(23:45 – 0:00)
TBS 土曜正午台前半枠
夫婦合戦
見合って見合って!

仁鶴・たか子の夫婦往来
(1975.10 – 1976.3)
【当番組までMBS制作】

レッツゴー銀座
【ここからTBS制作枠】