ケニー大倉 – Wikipedia

ケニー大倉(ケニーおおくら、1972年10月23日 – )は、神奈川県出身の俳優、ミュージシャン。血液型はO型。

旧芸名は毛利 賢一毛利ケンイチを経て、2014年3月9日以降はケンイチ大倉を使っていた[1]。2021年2月5日以降は現芸名を使用している[2]

芸名を変更する以前より、ファンからは「ケニー」の愛称で呼ばれていた[2]

父は俳優・ミュージシャン、元キャロルのジョニー大倉、弟は俳優の大倉弘也。

ジョニー大倉の長男として誕生[2]。1989年の映画『嵐の中のイチゴたち』でデビューする[2]。この時ジョニーも教師役で出演し、親子共演となった[3]

その後、山田太一が脚本を担当したNHK名古屋放送局制作の土曜ドラマ『なんだか人が恋しくて』で300人のオーディションから準主役に抜擢され、その後複数のNHK名古屋制作のドラマでレギュラーを務める。また『中学生日記』にもゲスト出演し、以降民放ドラマ、映画、TV、ラジオ、CMナレーション等に出演した。

2014年3月に「父ジョニーの大倉を継ぐ決意をいたしました」として「ケンイチ大倉」に芸名を変更[1]

ミュージシャンとして2018年4月13日に初のソロシングル「泣かないでベイビー」を発売し、本格的ソロ活動を開始する。

ソロ音楽活動[編集]

スペシャルボーナストラックには父・ジョニー大倉の遺作「せめて今夜は」を収録。初の親子共同制作となる
  • 2020年9月26日:自身初の作詞作曲作品「Tenderly~明日の君へ~[4]」世界配信開始[5]
  • 2021年2月22日:「Tenderly~明日の君へ~」c/w「不滅のロックスター」作詞作曲:ケニー大倉(ラーズフルミュージック)発売開始
  • 2018年~ 兄弟ユニット「J-Blood」(ケニー大倉・大倉弘也)活動中

沖縄返還50周年記念特別映画【風が通り抜ける道】(田中壱征監督)(ISSAY FILMS)[編集]

2022年秋公開予定

出演決定 佐伯マネジャー役

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

劇場アニメ[編集]

バラエティ[編集]

オリジナルビデオ[編集]

舞台[編集]

  • 「短き不在」 出演:水野哲・水沢有美

CMナレーション[編集]

  • JT
  • 極潤 肌研(ハダラボ)
  • JT日本たばこ
  • 資生堂

ライブ[編集]

  • ジョニー大倉 復活応援ライブ(2013年5月 – 2014年11月)
  • ジョニー大倉 公式追悼ライブ(2014年12月 - 2015年 )

ラジオパーソナリティ[編集]

  • 「J-Bloodのポップンロールコレクション」(CRT栃木放送・調布FM共同制作)2018年5月~
  • 「Kennyのせめて今夜は」(名古屋・MID-FM )~2019年5月

外部リンク[編集]