女池 (新潟市) – Wikipedia
女池(めいけ)は、新潟県新潟市中央区の町字。現行行政地名は女池一丁目から女池八丁目と大字女池。住居表示は一丁目から八丁目が実施済み区域、大字が未実施区域[4]。郵便番号は950-0941[2]。
1889年(明治22年)から現在までの大字[5]。及び、1977年(昭和52年)から現在までの町名[6]。信濃川下流右岸、鳥屋野潟北部に近い砂丘地に位置する[5]。もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった女池新田の区域の一部で、地名は、かつてあった男池、女池という池の名に由来する[5]。
1955年(昭和30年)以降は男池、女池、蓮潟が埋め立てられ、住宅地となっている[5]。
隣接する町字[編集]
北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
1623年(元和9年)に加賀浪人によって開発される[5]。
分立した町字[編集]
1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。
- 愛宕(あたご)
- 1977年(昭和52年)に分立した町字[7]。
- 女池神明(めいけしんめい)
- 1977年(昭和52年)に分立した町字[6]。
- 女池西(めいけにし)
- 1977年(昭和52年)に分立した町字[6]。
- 女池北(めいけきた)
- 1983年(昭和58年)に分立した町字[6]。
- 女池東(めいけひがし)
- 1983年(昭和58年)に分立した町字[6]。
- 女池南(めいけみなみ)
- 2000年(平成12年)11月6日に分立した町字[8]。
- 女池上山(めいけかみやま)
- 2004年(平成16年)10月18日に分立した町字[9]。
- 和合町(わごうちょう)
- 1983年(昭和58年)に分立した町字[10]。
年表[編集]
- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により女池村の大字となり、1923年(大正12年)まで女池新田と称する。
- 1901年(明治34年)11月1日 : 合併により鳥屋野村の大字となる。
- 1943年(昭和18年)5月3日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 1955年(昭和30年) : 男池が埋め立てられる。
- 1994年(平成6年)10月3日 : 住居表示の実施により、女池8丁目が分立[11]。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、中央区の大字となる。
世帯数と人口[編集]
2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
女池一丁目 | 216世帯 | 508人 |
女池二丁目 | 223世帯 | 465人 |
女池三丁目 | 1,062世帯 | 2,355人 |
女池四丁目 | 592世帯 | 1,456人 |
女池五丁目 | 161世帯 | 367人 |
女池六丁目 | 383世帯 | 867人 |
女池七丁目 | 405世帯 | 921人 |
女池八丁目 | 250世帯 | 599人 |
計 | 3,292世帯 | 7,538人 |
小・中学校の学区[編集]
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。
主な企業・施設[編集]
注釈
出典
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