豊田俊郎 – Wikipedia

豊田 俊郎(とよだ としろう、1952年8月21日 – )は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(2期)。

自民党政務調査会副会長、内閣府大臣政務官、千葉県八千代市長(第11 – 13代)、千葉県議会議員(1期)を歴任した。

  • 献血とジョギングが趣味。献血に関しては過去に70回以上行っている[1]
  • 現在の役職:参議院決算委員会理事、内閣委員会、国民生活・経済に関する調査会、東日本大震災復興特別委員会、党政務調査会副会長、参議院政策審議会副会長、地方組織・議員総局次長、NPO・NGO関係団体副委員長[5]
  • 母と同居しており、2019年6月には著書「人生100年時代~大正・昭和・平成を駆けぬけ令和を生きる参議院議員豊田俊郎の母の物語~」(千葉日報社)を出版。本の帯は麻生太郎副総理兼財務大臣が推薦人にとしてコメントを寄せ、「力強く生きる人生にはただただ敬服する次第です。」などと記した。

ライフワークとしては、所有者不明土地問題。国会議員唯一の土地家屋調査士の資格を持ち、市長3期の経験から地域行政を悩ます課題に熟知しており、土地家屋調査士の専門的な知見と組み合わせ、1期目にして土地に関する法律を2本成立させた。所有者不明土地は現在、九州の面積以上と言われており、2040年頃には北海道の面積に匹敵すると推測されている。日本のような所有権や財産権の強い国での所有者不明土地の増加は、災害の拡大及び復旧の妨げ、公共事業の停滞、耕作放棄地の解消、空き家対策など地域の公益上の支障となる例が日本各地で報告されている。今後は戸建てだけでなく、マンションの建替え等にも所有者全員の同意が必要な現状の法制度の中で、相続などによる「所有者不明」の部屋が出てくると、建替えが出来ないなどの支障が生じてくる恐れも危惧している[6]

2019年の参院選に伴う候補者アンケートによると

  • 2019年10月に予定されている消費税の10%への引き上げについて「法律に従い、引き上げるべきだ」と回答している[7]
  • 選択的夫婦別姓導入への賛否について「どちらとも言えない」としている[8]

2013年の参院選に伴う候補者アンケートによると

所属団体・議員連盟[編集]

支援団体[編集]

外部リンク[編集]