mashup!音王MUSIO – Wikipedia
before-content-x4
『mashup!音王MUSIO』(マッシュアップ ミュージオ)は、一部のフジテレビ系列局ほかで放送されていた仙台放送制作の音楽番組である。全94回。制作局の仙台放送では2007年5月7日から2009年3月22日まで放送。
MCとアシスタントの2人でのトーク、ゲストのミュージシャンとのトーク、およびプロモーションビデオを構成要素としていたが、トーク番組の形態に近い。
2009年1月11日放送分をもってタイトルを『mashup!音王MUSIO neo』(マッシュアップ ミュージオ ネオ)に改め、レギュラー陣の総入れ替えを行ったものの、それからわずか2か月で番組は終了した。
レギュラー[編集]
CGキャラクターの「μ」(ミュー)が、番組のナビゲータとされており、オープニングのCGアニメーションと番組中のスーパーインポーズに登場する。また、デジタル放送ではPV再生中、画面の両サイドに左右対称で登場する(アナログ放送では比率から外れるので表示されない)。番組の最後に桜塚が「バイバイ」「またな!」と言うのに合わせて、「μ」もスーパーで桜塚の「またな!」のポーズをとる。
白鳥は「μ」と同じコスチューム、桜塚は「スケバン恐子」の衣装で出演。
ナレーター[編集]
ゲスト[編集]
以下、放送日は制作局の記載に従う。
主なコーナー[編集]
オープニングトークとエンディングトーク、および、ゲストが出演する『音王MUSIO 緊急集会』はレギュラーコーナー。それ以外は、毎回コーナーの組み合わせが異なる。
- オープニングトーク
- 『音王MUSIO 緊急集会』
- ゲストとのフリートーク
- ゲストとのテーマトーク:「活き話3」(いきなしスリー)(4回までは「活き話5」)
- ゲストのPV集
- 『桜塚やっくんになんでもYeah!』(やっくんの恋愛相談。ゲストのコメントがある場合も)
- 『桜塚突撃隊』(スタジオ外のロケと出演者のPV)
- 『音王MUSIO リコメンド』(テーマに沿ったPV集。ミュージシャンのコメントが付く場合も)
- 『MUSI推し』(ミュジオシ)(ミュージシャンのコメント付きPV)
- 『音王MUSIO NEWS』(ミュージシャンのワイドショー会見の様子とPV)
- 『音王MUSIO ランキング』
- エンディングトーク
番組のオープニング、『MUSI推し』、『音王MUSIO NEWS』、『音王MUSIO リコメンド』、エンディングは、ゲストなしでレギュラーの2人が行う。このとき、自然発生的に恒例となったコーナーがある。
- 「白鳥百合子の宮城弁講座」
- オープニング最後のタイトルコールの後、宮城県出身の白鳥が宮城弁(仙台弁)を一言入れ、それに桜塚がツッコミを入れる。白鳥が方言の解説をしている時のBGMには、テレビアニメ『うる星やつら』の主題歌だった「ラムのラブソング」が毎回用いられている。これは、ヒロインのラムが話す「ラム語」の文末の「〜だっちゃ」が、仙台弁由来であることに因む。
- 白鳥が発言した仙台弁:「〜だっちゃ」「見てけさいん」「いぎなしおもしぇがら見てけさいん」「おだつもっこーっ!!!」
- オープニング最後のタイトルコールの後、宮城県出身の白鳥が宮城弁(仙台弁)を一言入れ、それに桜塚がツッコミを入れる。白鳥が方言の解説をしている時のBGMには、テレビアニメ『うる星やつら』の主題歌だった「ラムのラブソング」が毎回用いられている。これは、ヒロインのラムが話す「ラム語」の文末の「〜だっちゃ」が、仙台弁由来であることに因む。
- 「音王劇場」
- 女優をしている白鳥が一人芝居(エアー女優)をし、桜塚やっくんがツッコミを入れる。
- 第10回では、鈴木亜美がマネージャー役、桜塚が先輩役となり、鈴木が桜塚に告白する寸劇が行われた。
レギュラー番組[編集]
- 定期的に放送
- 不定期放送
- 2007年10月2日 24:40 (17回)、10月13日 25:15 (19回)、10月20日 25:25 (20回)
特別番組[編集]
- mashup!音王MUSIOリミっくす(第1クールの総集編)
- 宮城県・仙台放送:2007年7月21日(土) 14:30 – 16:00
公開収録[編集]
関連イベント[編集]
- 我音王(がおう)(仙台放送大感謝まつり:2007年9月30日、仙台市・勾当台公園市民広場)
- 白鳥百合子vs桜塚やっくん「mashup!音王MUSIO maniaXXX」(2008年9月10日) – 未公開映像も含め、初期放映分のトーク部分などで構成されたもの(約104分)。仙台放送web SHOP、同局内“カフェアゴラ”、仙台市内の主な書店の他、HMV、amazon.co.jp、紀伊國屋書店などの通販サイト、および石丸電気、書泉などの店頭でも販売。
- 東京支社での制作のため、収録は東京のスタジオで行われた。
- CGを含む編集作業は、番組制作会社に丸投げせずに仙台放送のスタッフが直接行っていた。
- オープニング曲は、Northern19の「Never Again」。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
after-content-x4
Recent Comments