田島亮 – Wikipedia
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この存命人物の記事には検証可能な出典が不足しています。2013年4月)
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田島 亮(たじま りょう、1987年8月27日 – )は、日本の俳優。
埼玉県生まれ、神奈川県出身[1]。ヒラタオフィス所属。演劇ユニットserial numberメンバー。
中学で軟式野球、桐蔭学園高校ではバスケ部に入部していた。「Artist★Artist」第6期卒業生。2005年に「ホットスポット」というお笑いコンビを組んでM-1甲子園全国大会の関東地区代表[2]。
2009年、芸名を本名の田島亮から田島優成に改名した[2]。
2013年4月21日、出演していた舞台『効率学のススメ』に開演時刻の勘違いで遅刻し公演中止となり[3]、その責任を取る形で同年5月末で所属事務所トップコートとの契約終了し、出演予定だった舞台の降板を含め芸能活動を当面の間自粛することとなった[4][5]。5月8日付の自身のブログで、当面の間、芸能活動を自粛し5月末で所属芸能事務所のトップコートとの契約を終了、ブログも閉鎖することを発表した[6]。
4年間の休業期間を経て、一般企業にビジネスマンとして勤務するかたわら[7]、藤井道人のつてでBABEL LABELで裏方としても働いていた[8]。2017年7月に田島亮の名前で俳優活動を再開。風琴工房の舞台『penalty killing』の緒方真利役で4年ぶりに舞台に復帰した[9]。2018年度より劇作家・演出家の詩森ろばとの2人による演劇ユニットserial numberとして活動する[10]。
2021年よりヒラタオフィス所属。
テレビドラマ[編集]
- 田島亮 名義
- 田島優成 名義
配信ドラマ[編集]
映画[編集]
- 田島亮 名義
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- ラストゲーム 最後の早慶戦(2008年8月23日公開)
- 赤い糸(2008年12月20日公開) – 神谷充(ミツ)役
- 歪な密月(2021年)
- 今僕は嘘をついている (2021年)
- 君だけ (2021年)
- フィクション (2022年)
- HYDEN (2022年)
- ザ・ショーゴマン (2022年)
- 田島優成 名義
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- SLOW LAND(2007年)
- 東京モラトリアム(2006年)
- bias(2005年)
- ユダ(2013年1月26日公開) – 新海役
舞台[編集]
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- いさかい(2008年10月10日 – 22日、演出:熊林弘高)
- 令嬢ジュリー(2009年2月23日・24日、演出:熊林弘高)
- 中国の不思議な役人(2009年9月12日 – 10月4日、演出:白井晃)
- ヘンリー六世(2010年3月11日 – 4月3日、演出:蜷川幸雄)
- じゃじゃ馬馴らし(2010年10月14日 – 30日、演出:蜷川幸雄)
- 血の婚礼(2011年6月24日 – 7月30日、演出:蜷川幸雄)
- みんな我が子(2011年12月、演出:ダニエル・カトナー)
- 黄色い叫び(2012年5月、演出:田島優成、志真健太郎、脚本:中津留章仁)
- 水無月の云々(2012年6月、作・演出:中津留章仁)
- 効率学のススメ(2013年4月、演出:ジョン・E・マグラー)[注 2]。
- Penalty killing -remix ver.-(2017年7月14日 – 30日、作・演出:詩森ろば) – 緒方真利 役[13]
- ちゅらと修羅(2017年12月7日 – 13日、作・演出:詩森ろば)
- 夏の夜の夢(2018年、演出:詩森ろば)
- serialnumberのserialnumber(2018年6月21日 – 7月16日、作・演出:詩森ろば)
- 海辺の鉄道の話(2018年、演出:詩森ろば)
- アンチカンポーオペーション(2018年、演出:詩森ろば)
- アトムが来た日(2018年、演出:詩森ろば)
- 機械と音楽(2019年、演出:詩森ろば)
- コンドーム0.01(2019年、演出:詩森ろば)
- All My Sons(2020年)
ミュージック・ビデオ[編集]
注釈[編集]
- ^ バイク事故で右脚を骨折により降板した大東駿介に代わって出演。
- ^ 2013年4月21日、昼公演と夜公演の時間を間違えて当日現場に現れず、舞台が中止となった[11]。本件について、新国立劇場は損害額を約130万円(チケットの払い戻し経費、観客の交通費など)とし、同年6月19日、前所属事務所に請求する方針を明らかにした[12]。
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