田尾将実 – Wikipedia
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田尾 将実(たお まさみ、本名:田村 実、1951年3月25日 – )は日本の男性作曲家である。公益社団法人日本作曲家協会理事・事務局長。山口県下関市出身。
- 1966年4月、山口県立豊北高等学校入学と同時に独学でギターをはじめ、フォークバンド、ロックバンドを結成。
- 1969年4月、関西外国語大学英米語学科に入学。
- 1971年、ヤマハライトミュージックコンテスト・フォーク部門で関西大会グランプリを獲得(バンド名:フォークメッセンジャーズ)。
- 1973年3月、関西外国語大学英米語学科を卒業、上京。
- 1974年、歌謡コーラスバンド「ブルージャッカス」を結成、リードヴォーカル担当。平尾昌晃、ジャンボ尾崎のバックバンドも務める。
- 1976年、「愛は一度だけ」(ポリドール)をリリース。
- 1977年、日本テレビの番組「おはようこどもショー」の「今月の歌コーナー」で1年間歌う。
- 1980年、Music And Arts Institute of San Francisco(声楽科)に入学。
- 1981年、ジャンボ尾崎とサンフランシスコで食事をし、日本に帰ってゴルフの歌を作るように勧められる。
- 1984年、処女作「On The Green」(歌唱:ジャンボ尾崎)リリース、テレビ東京の番組「ゴルフ 尾崎兄弟に挑戦」のテーマソングとなる。後に尾崎氏よりペンネーム田尾将実を命名。
- 1998年、(社)日本作曲家協会主催第3回ソングコンテストの「キリキリしゃん」(歌唱:石川さゆり)でグランプリ受賞。
- 1999年、(社)日本作曲家協会主催第4回ソングコンテストの「京都恋歌」(歌唱:五木ひろし)でグランプリ受賞。
- 2005年、NHK-BS2の番組「BSカラオケ塾」のレギュラー講師を2年務める。
主な作品[編集]
- 「しあわせの花」
- 「息」
- 「愛が欲しい」
- 「つぶやき」
- 「キリキリしゃん」
- 「京都恋歌」
- 「リチャードギアにはなれないけれど」
- 「草枕」
- 「恋風」
- 「文鳥」
- 「さいはて岬」
- 「故郷にありがとう」
- 「こまくさ帰行」
- 「姫鏡台」
- 「愛のせせらぎ」
- 「On The Green」
- 「少年のときめきで」
- 「あなたのとなりには」
- 「恋姫」
- 「淡雪なみだ」
- 「ひこうき雲」
- 「涙の重さ」
- 「風の午後」
- 「恋は砂時計」
- 「おんな夢」
- 「再会」
- 「月のひとり言」
- 「約束」
- 「月下美人」
- 「夜光虫」
- 「夕日が泣いている」
- 「夜のピアス」
- 「大阪れいんぼう」
- 「泥船」
- 「25時の鏡」
- 「最終便まで」
- 「泣いてください」
- 「片瀬川」
- 「桜の下で」
- 「北行路」
- 「女の口紅」
- 「山吹の花」
- 「雨の舟宿」
- 「霧雨の街」
- 「なぐさめ」
- 「もしもあなたが泣きたい夜は」
- 「忘れ上手」
- 「あまのじゃく」
- 「雨の京橋」
- 「おもいで蛍」
- 「待ちわびて」
- 「泣き砂 海風」
- 「西馬音内 盆唄」
- 「遠い花火」
- 「たそがれの街角」
- 「さよならのかけらを集めて」
- 「夢情話」
- 「津軽半島龍飛崎」
- 「愛は絵空事」
- 「木曜日の女」
- 「ためらう鍵穴」
- 「東京氷河」
- 「泣きまね」
- 「純粋エゴイスト」
- 「別れの朝に…」
- 「2時間だけのルージュ」
- 「風のようなひと」
- 「愛のまねごと」
- 「愛が嫌いだから」
- 「東京メランコリー」
- 「ゆずれない愛」
- 「港の挽歌」
- 「青いダイヤモンド」
- 「黄昏に」
- 「彼岸花の咲く頃」
- 「心変わり」
- 「如月」
- 「花咲き染めし」
- 「春知らず」
- 「問わず語り」
- 「桜草」
- 「アイラブ東京」
- 「扉」
- 「東京きりぎりす」
- 「ナギサ」
- 「心のままに」
- 「悲しいね」
- 「瞳の奥まで」
- 「微笑」
- 「霧幻海峡」
- 「待ちわびて」
- 「デラシネ」
- 「浮き草かぞえ唄」
- 「あかん あかん」
- 「おまえしか愛せない」
- 「金沢わすれ雨」
- 「桜の小径」
- 「愛の旅人」
- 「幸せの回数」
- 「すいかずら」
- 「ないものねだり」
- 「引き潮」
- 「俺でよかったのか」
- 「菜の花」
- 「蛍火の恋」
- 「俄か雨」
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