アレクサンダー・カナリオ – Wikipedia
シカゴ・カブス | |
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基本情報 | |
国籍 |
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出身地 | モンテ・クリスティ州モンテ・クリスティ |
生年月日 | (2000-05-07) 2000年5月7日(21歳) |
身長 体重 |
6′ 1″ =約185.4 cm 165 lb =約74.8 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2016年 アマチュアFA |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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アレクサンダー・カナリオ(Alexander Canario, 2000年5月7日 – )は、 ドミニカ共和国モンテ・クリスティ州モンテ・クリスティ出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。MLBのシカゴ・カブス所属。
プロ入りとジャイアンツ傘下時代[編集]
2016年にアマチュア・フリーエージェントでサンフランシスコ・ジャイアンツと契約してプロ入り。
2017年、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ジャイアンツでプロデビュー。66試合に出場して打率.294、5本塁打、45打点、18盗塁を記録した。
2018年はルーキー級アリゾナリーグ・ジャイアンツでプレーし、45試合に出場して打率.250、6本塁打、19打点、8盗塁を記録した。
2019年はルーキー級アリゾナリーグ・ジャイアンツとA-級セイラム=カイザー・ボルケーノズでプレーし、2球団合計で59試合に出場して打率.318、16本塁打、54打点、4盗塁を記録した。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[1]。
2021年は5月のマイナーリーグ開幕からA-級サンノゼ・ジャイアンツ[2]でプレーした。
カブス時代[編集]
2021年7月30日にクリス・ブライアントとのトレードで、ケイレブ・キリアンと共にシカゴ・カブスへ移籍した[3]。移籍後は傘下のA+級サウスベンド・カブスでプレーし、移籍前を含めた2球団合計で107試合に出場して打率.230、18本塁打、57打点、21盗塁を記録した。
プレースタイル[編集]
バットスピードに定評があり、平均以上の長打力を備える。守備では俊足かつ強肩という点から中堅手または右翼手が適していると見られている[4]。
- ^ Maria Guardado (2020年11月20日). “SF protects No. 7 prospect from Rule 5 Draft” (英語). MLB.com. 2021年11月17日閲覧。
- ^ 2021年よりA+→A-へクラス変更
- ^ Anthony Franco (2021年7月30日). “Giants To Acquire Kris Bryant” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年11月17日閲覧。
- ^ 2021 MLB Prospects Watch – Chicago Cubs Top 30 Prospects list. MLB.com. Retrieved on November 17, 2021.
外部リンク[編集]
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Fangraphs、Baseball-Reference (Register)
- Alexander Canario stats MiLB.com (英語)
- Alexander canario (@alex_canario07) – Twitter
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