多村映美 – Wikipedia
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多村 映美(たむら はるみ)は、日本の脚本家・放送作家である。一部では「田村映美」と表記されることもあった。
東京・大塚生まれ。東京教育大学(現在は閉校)を卒業後、冗談工房の一員として三木鶏郎に師事[1]。
「クイズタイムショック」の問題作成ブレーンとして創設した「企画集団Q」の主宰でもあった。
- フラワーアクション009ノ1(フジテレビ/東映)
- 小百合と55号の夢はデッカク(日本テレビ、1969年1月1日放送)
- トヨタ劇場「ゴールドアイ」(日本テレビ/東映)
- ターゲットメン(NET/東映)
- 人造人間キカイダー(NET/東映)
- キカイダー01(NET/東映)
- さすらいの狼(NET/東映)
- 科学忍者隊ガッチャマン(フジテレビ/タツノコプロ)
- 伝七捕物帳(1973年版、日本テレビ/ユニオン映画)
- ブラザー劇場「刑事くん」(TBS/東映)
- 非情のライセンス(NET→テレビ朝日/東映)
- てんとう虫の歌(フジテレビ/タツノコプロ)
- ジグザグブルース(テレビ朝日/東映)
- 新造人間キャシャーン(フジテレビ/タツノコプロ)
- おんな6丁目 蜜の味(東映、1982年10月2日封切)
- 「きつねっ子」(自費出版、絵本)
- 「タイムショック5秒間クイズ」(1970年、日本文芸社)
- 「クイズタイムショック1~4」(1977~1984年、テレビ朝日出版部)
テレビ番組[編集]
- 「ヤマハ・タイム」(フジテレビ、1959年、トリローグループとして、田村映美名義)
- 「クイズタイムショック」(NET→テレビ朝日、1969~1986年)
- 「テレビナイトショー」(1969年~1971年、フジテレビ)
- 「大きな子供と小さな大人―戦争を知らない子らの戦後史―」(日本テレビ、1971年8月17日放送)
- 「11PM」(日本テレビ)
- 「土曜ショー」(NET)
- 「ミステリーゾーン」(東京12チャンネル)
- 「ビックリ大集合!」→「ビックリッ子大集合!」(東京12チャンネル)
- 「木曜スター対抗戦」(1976年、NET)
- 「24時間テレビ」(1978年、日本テレビ)
- 「テレビあっとランダム」(テレビ東京)
- 「クイズおもしろTV」(テレビ朝日)
- 「オリジナルコンサート〜私たちの創った音楽〜」(テレビ朝日)
ラジオ番組[編集]
- LFディスク・シアター「バディの休日」(脚本、1965年3月7日放送、ニッポン放送)
- 「イチビキいろは辞典」
- 「ロッテ・ミュージック・イン」(ニッポン放送)
関連人物[編集]
- 三木鶏郎
- 左とん平 – 冗談工房(トリローグループ)所属時代に「ヤマハ・タイム」やラジオ番組「仁丹一粒エチケット」などで共演していた。
- 小山高生
- クラブ順子のママ(実妹)[2]
外部リンク[編集]
- 多村映美 – allcinema
- ^ 多村映美著「クイズタイムショック2」(1978年、テレビ朝日出版部)著者紹介にて
- ^ なべおさみ「やくざと芸能と 私の愛した日本人」(2014年、イーストプレス刊)
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