吉岡敏朗 – Wikipedia
吉岡 敏朗(よしおか としろう、1956年10月25日 – )は、日本の映画監督。 島根県松江市出身。日本大学芸術学部映画学科で映画の監督法を学び卒業後、テレビ、ドキュメンタリー、PRビデオなど、様々なジャンルの映画・映像を制作し、作成本数は300を超える。福岡正信との出会いを契機に自然農法の援農も行うなど映画作法の原点には自然の哲理が息づく。受賞歴は、カルロヴィバリ映画祭(CILECT) 優秀賞、日本産業映画コンクール 奨励賞、リッチモンド国際映画祭 佳作、カナダ国際映画祭 優秀賞 など多数。 【幼少期】[編集] 1956年10月25日 – 島根県松江市で生まれる。松江の宍道湖岸で育つ。湖岸に打ち寄せる瑪瑙(メノウ)を集めたり、湖に沈む夕陽を見つめる自然豊かな日常から色彩感覚を自ずと養う。 【青年期】[編集] 数学を得意とすることから、松江商業高等学校の情報処理科へ進み、コンピュータを学ぶ。この頃からヨガを通信教育で履修する。 一方で、数字で割り切れない世界に憧れ、映画を志し、東京の日本大学芸術学部で映画を学ぶ。また、全国のヨガ道場を巡る。学んだ師は、沖正弘、佐保田鶴治、ジバナンダ・ゴーシュ等である。 【壮年期】[編集] 学生時代に出会った福岡正信の影響で、大学卒業後すぐに、福岡氏の苗を植える出石市(兵庫県)の農家に住み込み援農をする。その後、映画製作のために、東京に戻る。「遠野物語(1982年
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