渋谷区立代々木中学校 – Wikipedia

渋谷区立代々木中学校(しぶやくりつ よよぎちゅうがっこう)は、東京都渋谷区西原にある公立中学校。西原一丁目の住宅地に所在し、学校の敷地・校舎は緑の多い環境に恵まれた所である。

学校は西原一丁目の住宅地に所在し、学校の敷地・校舎は東方に明治神宮、東京都立代々木公園、国立代々木競技場、南方には東京大学教養学部等、都心でも緑が多く環境に恵まれている。北側には京王線と京王新線の初台駅と幡ヶ谷駅が、南側には小田急小田原線と東京メトロ千代田線の代々木八幡駅と代々木上原駅がほぼ同距離にある。敷地と校舎は北、東側を除き公道に面している。

  • 1947年(昭和22年)5月5日 – 渋谷区立代々木中学校として開校した。

教育方針[編集]

教育目標[1]
「礼儀正しく思いやりのある人間」「社会に貢献しようとする人間」「個性と創造力豊な人間」
中学校の生徒数と教員数[2]
年度 児童総数 1年生 2年生 3年生 教員数 職員数
平成23年 194人 56人 68人 70人 15人 4人
平成24年 177人 51人 57人 69人 15人 5人
平成25年 156人 46人 54人 56人 15人 5人
平成26年 206人 103人 51人 52人 17人 5人
平成27年 277人 124人 103人 50人 20人 5人
平成28年 368人 139人 125人 104人 24人 5人
平成29年 383人 118人 137人 128人 26人 5人
平成30年 357人 98人 122人 137人 26人 5人
令和元年 364人 137人 101人 126人 28人 5人
令和2年 371人 131人 138人 102人 28人 5人
令和3年 388人 119人 132人 137人 32人 6人

学校行事[編集]

校外学習[3]
渋谷区立小中学校の児童・生徒たちが、校外学習を行う宿泊施設があり、学校が使用しない期間は社会教育団体に開放。利用資格は区内在住、在勤者を主とする社会教育団体。

通学区域[編集]

子供が通学する学校は、住所により指定されている、また、2004年(平成16年)度から学校選択希望制を導入しており、入学を希望する学校を選べる。学校選択希望制は、現行の通学区域を維持したうえで、通学区域外の学校に入学希望出来る制度で、特色のある地域に開かれた学校づくりを推進し、区民から選ばれる学校づくり等を図る[4]
住所別通学区域
代々木
一丁目
代々木
三丁目
代々木
四丁目
代々木
五丁目
西原一丁目
– 三丁目
大山町 初台一丁目
– 二丁目
幡ヶ谷
一丁目
幡ヶ谷
二丁目
代々木
神園町
5 – 11番 1 – 17番
21 – 59番
全域 13 – 36番
42 – 60番
全域 1 – 8番
12 – 47番
全域 1 – 9番
13 – 34番
1 – 19番
39 – 42番
44番、46 – 48番
50番
3番、4番
調整区域[5]
通学区域では調整区域を設けている、通学の距離等を考慮し保護者の申請により指定校の変更が出来る区域。
希望校 指定校 町丁名
上原中学校 代々木中学校 大山町 1 – 8番、12 – 17番
代々木中学校 上原中学校 元代々木町
代々木五丁目
全域
1 – 12番、37 – 41番、61 – 67番
原宿外苑中学校 代々木中学校 代々木一丁目 5 – 11番
生涯学習・スポーツ[6]
成人のための学習機会の提供、社会教育団体への支援、小中学生のための学習機会の提供、生涯学習施設、口座・イベント情報等の文化・スポーツ教室案内。
出身者
教職員

ギャラリー[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]