クイズ 100人力 – Wikipedia

クイズ 100人力(くいず ひゃくにんりき)とは、NHK総合で2013年5月から不定期(ほぼ月1回)に放送されていたクイズ番組である。2012年にNHK番組たまごで『クイズ!100人力』として放送され、番組たまご時代としては2012年10月27日(温泉対決)と2013年3月3日(東京駅対決)に放送された。2013年度の番組改編で定期番組に昇格し、2014年度以降は不定期で特番扱いとして、2015年3月まで放送されていた。

毎回1つのテーマを取り上げ、そのテーマに詳しい超人(1 – 3名)とテーマに関わりのある100人が、クイズで対決する。

放送時間[編集]

2013年度[編集]

  • 土曜17時30分〜18時(第一部)
  • 18時10分〜18時45分(第二部)
途中18時から18時10分までNHKニュースを挟む。当番組放送時は、『ダーウィンが来た! 〜生きもの新伝説〜(再放送)』『マサカメTV』は休止となる。

レギュラー版のルール[編集]

回によりルールが変わる回はその旨を記述する。

第1ステージ「三択クイズどれでSHOW」[編集]

  • テーマに関する3択問題を出題。超人側は相談して1つの答えを出し、100人側は多数決で解答を決定。
  • 2 – 3問出題。1問正解につき10ポイント。

カラオケ対決オープニングステージ「カラオケ歌い出しクイズ」[編集]

  • 昭和と平成のトップ5からカラオケ映像が流れるので、そのタイトルと歌手名を早押しで答える。全7問で、一問正解毎に10ポイント。

第2ステージ「早押しクイズ」[編集]

  • 100人側が10グループ(2013年6月放送分以降は8グループ)に分かれて、1グループずつ超人と早押しクイズで対戦。
  • 問題はグループの数と同数のキーワードで提示されており、100人側の解答グループにキーワードを選ぶ権利がある。
  • 不正解2回で解答権を失う。
  • 1問正解につき10ポイント。

第3ステージ[編集]

  • レポート映像からクイズを出題(タイトルは毎回異なる)。
  • 1問目は、司会者(国分または首藤)のレポートからクイズを出題。賢人側・100人側、双方が答える。超人側は相談して1つの答えを出し、100人側は第2ステージのグループ単位で1つずつ答えを出す。正解すれば10ポイント(2013年3月放送の東京駅編のみ20ポイント)獲得、100人側は1グループでも正解していればポイント獲得となる。
  • 2問目は、100人側が超人側に対して、4択前後の択一問題を出題。超人側は、全員で相談して答えを1つにまとめる。超人側は、正解すれば10ポイント獲得(2013年3月放送の東京駅編のみ、正解なら超人側に20ポイント、不正解なら100人側に20ポイント)。
  • 3問目は、超人側が100人側に対して、4択前後の択一問題を出題。100人側は、全員で相談して答えを1つにまとめる。100人側は、正解すれば10ポイント獲得(2013年3月放送の東京駅編のみ、正解なら100人側に20ポイント、不正解なら超人側に20ポイント)。

最終ステージ「逆転するかもクイズ(パネルクイズ)」[編集]

  • 問題を示す写真パネルを、第3ステージ終了時点で負けている方(同点の場合はじゃんけんで決定)から1枚ずつ交互に選択。選ばれた写真に関する問題が出題されるので、代表者が口頭で答える。
  • 1問正解につき30ポイント獲得。
  • 番組たまご版では不正解の場合はその問題は流れたが、本放送では不正解の場合は相手側に解答権が移る(相手側も不正解の場合は、その問題は流れる)
  • 全てのパネルの問題(番組たまご版は7問、本放送は6問)を出し終えた時点で、合計ポイントが多い方が勝利となる。
  • 2013年6月放送分以降は、早押しクイズ形式となり、第2ステージ同様8グループが1グループずつ超人と対戦。前半4問は1問正解20ポイント、後半4問は1問正解30ポイント。

放送内容[編集]

外部リンク[編集]