リバーサイド千秋 – Wikipedia

リバーサイド千秋 (リバーサイドせんしゅう) は、新潟県長岡市千秋二丁目にある、ユニーが管理・運営するモール型ショッピングセンター (ウォークモール) である。2019年時点では、新潟県内のショッピングセンターとしてはイオンモール新潟南に次ぐ2番目の店舗面積を有する[2]

長岡市・信濃川川西の千秋が原(旧信濃川河川敷)南側地区開発の第一期計画として出店が計画され[3]、2007年(平成19年)4月20日に開業した。

1・2階を売り場、3階と屋上を駐車場とした鉄骨3階建ての建物で、アピタ長岡店を核として120の専門店(うち48店は県内初出店)が入る形でオープンした[4]。ターゲットは若い世代に当てられている[5][6]

本館の南側、市道を挟んだ隣接地にはT・JOY長岡を核とする別館の「リバーサイド千秋 センタープラザ」と東京インテリア長岡店がある。

このうちセンタープラザは、土地所有者であった越後交通グループの長鐡工業がもともと建物運営を行っていた3階建ての商業施設[7]。2007年11月23日にシネコン部分などが開業し[7]、その後25店舗が出揃い2008年(平成20年)9月19日に全面開業した[8]。しかし2010年(平成22年)2月、長鐵工業がFC運営していた「ラコステ」「セオリー」など8店舗がFC契約解消となり閉店[9]。その後2011年(平成23年)7月29日[要出典]に施設はユニーへ売却され、本館との一体的な運営方式となった。なお、センタープラザは当初「シネマする街 千秋通り」とも呼ばれていた[8]

本館とセンタープラザは2階部分のペデストリアンデッキで接続している。

東京インテリア長岡店は2019年2月1日にセンタープラザの南隣地において開業した。施設の出店計画自体は2013年6月にユニーと長鐡工業が特定施設新設に係る届出書を新潟県に提出している[10][11]が、運営は東京インテリアが行っている。

関連施設の敷地はいずれも隣接する越後交通の本社が有していた(旧)本社営業所工場の跡地であり、リバーサイド千秋の運営元であるユニーが出店計画や運営に関与している。

名称[編集]

当施設はユニーのモール型ショッピングセンター業態の「ウォーク」の一つであるが、名称に「○○ウォーク」と付かない唯一の施設となっている。名称は信濃川の清らかで雄大な流れのイメージを取り「リバーサイド千秋」と命名された。

なお「リバーウォーク」は、北九州市に存在するショッピングモールだが、ユニーとの関係はない。

マスコットキャラクター[編集]

当施設には公式マスコットキャラクターとして、サイをイメージした黄緑色の『リバサイくん』(雄)がいる[12]

核店舗・主な専門店[編集]

最新の店舗情報はフロアガイドを参照

アピタ長岡店[編集]

1階は食料品・衣料品ゾーン、2階にハローズガーデン(アミューズメント)などが出店している。

専門店街[編集]

1階は47の専門店のほか、10店舗で構成される飲食店街「リバーサイドアレー」がある[13]。営業時間は午前11時~午後10時。

2階は39の専門店のほか、屋内800席・テラス40席を有する飲食店10店舗のフードコート「フォレストコート」がある[14]。ライフサポートエリアには、子ども向けの英会話教室・パソコン教室と、眼科・歯科、多目的ホール「フェニックスホール」がある[13][14]

センタープラザ(別館)[編集]

1階は「スーパースポーツゼビオ」[14]、2階は映画館「T-JOY」[13]が核テナントである。

金融・公共機関など[編集]

  • ATMコーナー
  • リバーサイド千秋 郵便局(リバーサイドコート東出入口横 窓口の営業時間が通常の郵便局より1時間繰り下がっている。)[13]
  • 長岡市役所 長岡市西サービスセンター

ギャラリー[編集]

交通・アクセス方法[編集]

他のウォーク[編集]

周辺施設[編集]

舞台になった作品[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]