Month: March 2020

ファンタジア大賞 – Wikipedia

回数 賞 タイトル(刊行時表題) 著者(刊行時筆名) 出典 第1回(1989年) 準入選 スレイヤーズ! 神坂一 リュカオーン 縄手秀幸 佳作 風の輪舞(ロンド) 不破純(冴木忍) シーヴァス 山本利津夫 努力賞 聖騎士物語 鷲灘宰務 第2回(1990年)

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狩野寿石 – Wikipedia

狩野 寿石(かのう じゅせき、寛永16年(1639年) – 享保3年7月17日(1718年8月18日))は、日本の江戸時代前期から中期にかけての絵師。名は秀信、のち敦信。号は寿碩、のち寿石。通称は外記。 狩野信政を父、狩野探幽娘を母として、その長男として生まれる。1654年(承応3年)父信政が西の丸の御用を勤めた際に父に同行して京都より下り、徳川家綱にお目見え、その後御用を勤めるようになる。以後も京都にありつつ、江戸城本丸や御所の障壁画制作にたびたび参加する。1690年(元禄10年)12月5日京都より江戸に下り徳川綱吉にお目見え、以後は江戸に住み、3年後の1700年(元禄13年)浅草の猿屋町に屋敷を拝領した。以後その家系は猿屋町代地狩野と呼ばれ、表絵師として幕末まで続く。また1711年(宝永8年)朝鮮への贈呈屏風の制作も手がけ、同年徳川家宣から5人扶持を与えられた。享年80。法名は本是院壽石日空。 作品は以下に挙げる10点余りが知られている。 作品名 技法 形状・員数 寸法(縦x横cm) 所有者 年代 落款・印章 備考 竹に鶴・雪梅に小禽・籬に秋草 杉戸絵 醍醐寺三宝院 1650年(慶安3年) 款記「狩野秀信十二歳筆」

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播州の秋まつりシリーズ – Wikipedia

播州の秋まつりシリーズ(ばんしゅうのあきまつりしりーず)[1]は、サンテレビジョンで例年10月中旬から11月初旬に掛けて放送される特集番組。番組制作はサンテレビとキックオフ’80が共同で行っている。 毎年秋になると、兵庫県の播州地方では数多くの秋祭りが行われるが(播州の秋祭りも参照)、その中でも特に有名な祭りの様子を紹介する。 番組は基本的に18時台または19時台に放送され、18時台の場合は45分枠、19時台の場合は55分枠で放送されるが、2008年以降は一部日曜日16:30からの放送があったり、18時台でも55分枠で放送されるなど、原則が崩れつつある。例外として、松原八幡神社の秋季例大祭(灘のけんか祭り)だけは、日曜日の12:30~13:55に放送され、番組構成・演出も他のものとは若干異なっている。ただし、2019年10月21日・22日に開催された魚吹八幡神社秋季例祭は、2日目(22日)が、今上天皇 徳仁ならびに、皇后雅子の即位礼正殿の儀と同日となったため、昼宮では、還御に先立って、天皇皇后両陛下即位をお祝いするパレードを開催した。そのため、同年放送された魚吹八幡神社秋季例祭のみ、天皇皇后両陛下即位パレードを放送するため、例年よりも放送時間を30分拡大し、90分番組として放送した。 なお通常のレギュラー番組枠を差し替えて放送するが、休止となったレギュラー番組の代替放送は基本的に行われない。[2] また翌年の正月[3]には、新春特番として2時間のシリーズ総集編が放送される。 基本的にはサンテレビのみでの放送だが、2008年の灘のけんか祭りは、福井テレビジョン放送にも番販ネットされた。 番組スポンサーは、主に祭りが行われる地域に店舗・事務所を置く企業等によるものである。それら企業の中には、この番組のためだけに制作したCMも少なからずある[4]一方、イオン[5]のCMも多く流れる。また番組の前後(ステーションブレイク・ヒッチハイク)にも、スポンサーとは別の播州地方関連の企業CMが放送される。なお2010年は、CMを出稿する企業が大幅に減少し、イオンのCMも放送されなかった。[6] 迫力のある祭りを扱う番組にもかかわらず、デジタル放送開始[7]後も長らく4:3標準画質製作、かつモノラル音声[8]であったが、デジタル放送への移行が完了した2011年制作分から、全面的にハイビジョン制作・ステレオ音声となった。 社会情勢や感染病などにより祭り自体が自粛や中止になることがあり、収録もできないため、放送自体しない場合もある。 遍歴[編集] 1978年に「播州の秋まつりシリーズ・祭りだヨイヤサ」として放送を開始し、[9]灘のけんか祭り(1978年10月22日)、的形・湊神社(10月23日)、曽根天満宮(10月24日)、大潮天満宮(10月25日)、三木の秋祭り(10月26日)、魚吹八幡神社(10月29日)を取り上げた。[10]翌年1979年より現行の「播州の秋まつりシリーズ」に改題された。 1988年は昭和天皇の容体悪化で自粛したため、放送しなかった。2020年と2021年は新型コロナウイルスにより、祭りが中止または自粛になったため放送はしなかった。 放送される祭り[編集] 「三木の秋祭り」は2007年までシリーズに含まれていなかったが、番組自体はシリーズとほぼ同じ体裁である(2006年までは製作会社やスタッフも共通していた)。 歴代のナレーター[編集] 水本・寺西・小林は、灘のけんか祭りのみの担当。 2009年以降の放送では、祭りごとにナレーターが異なっている。 この他一部の祭りでは、リポーターも出演する。 スタッフ[編集]

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国民表決 – Wikipedia

この項目では、国民表決(レファレンダム)について説明しています。国民投票制全般については「国民投票」をご覧ください。 国民表決(こくみんひょうけつ、英語: referendum)とは、政治上の重要問題について国民投票を行う制度。レファレンダムともいう[1]。 国民表決(レファレンダム)を採用する場合でも、対象事項、実施要件や成立要件、法的拘束力の有無は様々である[2]。 国民表決は、特に、議会の議決など一定の手続を経ているが未だ効力が発生していない国家意思について、国民の賛意を要件に国家意思としての効力を発生させる制度をいう場合がある[3]。国家機関が主に任意で国民投票により国民に意思の表示を求めるもので法的拘束力がないものは国民意思表示(prebiscite)と呼ぶことがある[3]。 なお、既定の国家意思について、その存続の可否を国民投票に付し、国民の多数が存続させるべきではないとの意思表示をした場合に、その国家意思を失効させる制度は国民拒否(popular veto)という[3]。 憲法上は、一の地方公共団体のみに適用される地方自治特別法の住民投票(日本国憲法第96条)と憲法改正についての国民投票の制度がある(日本国憲法第96条)[3]。 地方では、個々の政策等について住民投票が行われることがある[4](任意で実施され法的拘束力がない住民投票は国民意思表示(prebiscite)に分類されることもある[3])。 アメリカ合衆国[編集] アメリカ合衆国では州憲法、州法、自治体憲章で採用されている場合がある[2]。 ニューヨーク州の場合、憲章の制定、境界の変更、公職の設置や廃止などの法案では義務的実施とされている[2]。 有効投票数の過半数で可決となり法的拘束力がある[2]。 スイスでは州憲法、州法、条例で採用されている場合がある[2]。 自治体憲章の改正、行政上の廃置分合、一定額以上の財政支出などで義務的実施とされている[2]。有効投票数の過半数で可決となり法的拘束力がある[2]。 ^ 野中俊彦・中村睦男・高橋和之・高見勝利『憲法II 第4版』有斐閣、2006年、13頁。 ^ a

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情と理 – Wikipedia

『情と理』(じょうとり)は、後藤田正晴の回顧録[1]。伊藤隆と御厨貴を質問相手とし、2時間余ずつ27回、計60時間余のインタビューを集成したもの。1998年に講談社から上下2巻の書籍として刊行された[1]。 後藤田についてはすでに自他の著作がいくつか出ていたため、それでも不明瞭な点の質問を5項目以上、毎回インタビューの1週間前に送り、正確な事情を思い出す準備の上で行われた。題名は「理」の官僚から「情」の政治家へ自己革新したことを言う。 各章の概要[編集] 1 負けず嫌いのがんばり屋か頑固者か [注 1] 徳島県の中学から水戸高等学校へ。東大法学部時代に二・二六事件が起こった。 2 人間の運勢を実感させられた軍隊時代 内務省へ。1940年二等兵として従軍、台湾へ。台湾では戦闘はなく、終戦時主計中尉。 3 人心の荒廃に日本の将来を悲観 敗戦、復員。日本は立ち直れないのではと思った。1947年内務省から警視庁へ。 4 警察の組織・人事の刷新に全力を注ぐ 自治体警察発足。警務課長として警察の人員整理。占領軍命令で警察予備隊創設。 5 いつ革命が起きても不思議ではなかった 1952年血のメーデー、破防法制定。この頃は革命前夜のようだった。機動隊を創設。

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遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 最強カードバトル! – Wikipedia

『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 最強カードバトル!』(ゆうぎおうデュエルモンスターズ さいきょうカードバトル!)は、コナミデジタルエンタテインメントから2016年7月6日に配信開始のテレビアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』を題材としたニンテンドー3DS用無料ダウンロード(課金要素有り)の対戦型カードゲーム。 『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の世界を舞台とした作品。 スピードデュエルのルールを採用している。ただし、フィールドゾーンはない。収録枚数は従来に比べると過去最少であり、最初期のGB版よりも少ない。同ルールで使いにくいカードを中心に大幅にカットされているためである[要出典]。速攻魔法、フィールド魔法、儀式魔法及び儀式モンスター、トークンに関連するカードは収録されていない。さらにシナリオ中に使えるのは構築済みデッキのみで自由にデッキ作成出来るのはクリア後となる。 ゲーム中に登場するモンスターはほぼ全て3Dで描かれているが、ダウンロードコンテンツのデッキに投入されているカードの一部(「悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン」や超重武者全般など)はイラスト自体が立体化されている。 ストーリー[編集] 原作のバトルシティ編と王(ファラオ)の記憶編の間を舞台としているが、本来はまだ存在しないシンクロ召喚・エクシーズ召喚も普通に存在している。(ただし、遊戯や原作のキャラクターは使用しない。) 海馬コーポレーション社長の海馬瀬人が次世代のデュエリストにデュエルの素晴らしさを知ってもらうため、小学生大会「レジェンド・チャレンジ」を企画。上位入賞者にはバトルシティで活躍した伝説のデュエリストへの挑戦権が与えられる。主人公はデュエルキング(武藤遊戯)に挑戦するため大会に参加する。 使用できるデッキは海馬コーポレーションが用意した貸し出しの構築済みデッキのみとなる。 ゲームシステム[編集] デュエル 『遊☆戯☆王ARC-V オフィシャルカードゲーム』のスピードルールで戦うスピードデュエル方式のみ。 デッキ作成 各デュエリストとデュエルするともらえる素材カードを規定枚数集めるとデッキの作成/強化ができる。作成できるのは各デュエリストの使用デッキ(例外あり)。 プレゼントをもらう 1日1回インターネット経由でプレゼントをもらえる。 DLCショップ インターネット経由で有料追加ダウンロードコンテンツを購入できる。

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シュド・カラベル – Wikipedia

SE210 シュド・カラベル シュド・カラベル (SE 210 Caravelle)は、フランスのシュド・エストが開発製造した西側諸国初の短中距離路線向けジェット旅客機である。機体名称は帆船の一形式であるキャラベル船に由来している。1957年のシュド・アビアシオン設立により大半の機体はシュド・アビアシオンにより製造された。 斬新なリアエンジン形式と十字尾翼を先駆けて実用化し、多くの追従者を生んだだけでなく、ジェット旅客機として初めて商業的成功を収めた。1958年の就航後は世界各国で用いられ、中には21世紀まで運用された機体もあった。 1951年10月12日にフランス航空局民間資材調達委員会は、自国の航空機メーカーに短中距離用ジェット旅客機の仕様書を公開した。要求性能は、航続距離2,000 km、巡航速度600 km/h前後、55 – 65人の乗客と1,000 kgの貨物を同時に運ぶというもので、このカテゴリに該当するジェット旅客機は既に、1946年以降様々な基礎研究が各社独自に進められていたものの、第二次世界大戦中のドイツによる占領中に航空機開発を禁じられていた同国の航空業界は、構想するばかりで即座にそれを実用化する技術・体力が未だ備わっていなかった。 このコンテストに各社から計20もの応答があった。過渡的なターボプロップよりもターボジェットが早期から有力視され、またエンジン数については自由だったため、双発から中には5発というプランまで存在した。ナショナリズム的にも、同国で戦後出発した国営航空原動機製作所(Société nationale d’étude et de construction de moteurs

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