Month: April 2019

河北倫明 – Wikipedia

河北 倫明(かわきた みちあき、1914年12月14日 – 1995年10月30日)は、美術評論家。京都国立近代美術館館長、京都造形芸術大学学長。 福岡県浮羽郡山春村(現:うきは市)生まれ。福岡県中学明善校、第五高等学校、京都帝国大学文学部哲学科卒。1943年文部省美術研究所に勤務。自身と同じ明善校にも学んだこともある久留米出身の夭逝の洋画家青木繁を研究テーマとし、日本美術史上にその評価を定めた[1]。その後も近代日本美術史の研究を精力的に進め、1952年国立近代美術館事業課長、1963年次長、1969年京都国立近代美術館館長となる。1986年退官、同年秋、勲二等旭日重光章受勲。美術館連絡協議会会長、国公私立美術館博物館運営委員。京都造形芸術大学学長。1991年文化功労者。 『青木繁 生涯と芸術』養徳社, 1948年 『近代日本画論』高桐書院, 1948年 『日本の美術 その伝統と現代』社会思想研究会出版部 現代教養文庫, 1958年/ぺりかん社, 1982年、新版1994年 『近代の洋畫人』中央公論美術出版, 1959年 『明治大正の画壇』日本放送出版協会 NHKブックス,

Continue reading

行政不服審査会 – Wikipedia

行政不服審査会(ぎょうせいふふくしんさかい)は、行政不服審査法に基づき、諮問により審査庁による処分や不作為の適否を答申することを目的として、総務省設置法第8条第2項および行政不服審査法第67条の規定により、総務省に設置される審議会[1][2][3]。 概要・組織[編集] 審査は、委員3名により構成される合議体たる3つの部会により行われるが、委員の全員による合議体(総会)で審査することもできる。各部会には部会長が置かれる[4][5]。合議体の議事は、構成員たる委員の過半数により決せられる[6]。 審査会には事務局が置かれ、事務局には事務局長や[7]、総務課、審査官が置かれる[8]。総務課には、課長、課長補佐、係長、専門職、専門官などが置かれる[9]。 審査会の調査審議の手続は、公開されない。ただし、口頭意見陳述、口頭での説明、参考人の陳述については、部会又は総会は、公開することを相当と認めるときは、その手続を公開することができる。 任免[編集] 審査会委員9名は、総務大臣が、審査会の権限に属する事項に関し公正な判断をすることができ、かつ法律又は行政に関し識見を有する者のうちから、両議院の同意を得て任命する(ただ実際には両議院に希望の候補者名を通知するのは内閣である)。また総務大臣は、専門事項を調査するため、学識経験のある者のうちから任命した非常勤の専門委員を置くことができる[10]。 委員の任期は3年であるが、再任することができる。基本的に非常勤であるが、3人まで常勤とすることができる[11]。 会長は委員の中での互選により選任される[12]。 合議体の委員と部会長、調査担当の専門委員は、最終的には会長が指名する。 権限[編集] 会長・部会長 会長は、当該審査請求に係る事件を取り扱う部会の部会長の申出に基づき、法第71条第2項の規定により任命された者の中から専門委員を指名できる。また、行政不服審査会運営規則に定めるもののほか、審査会の調査審議の手続に関して必要な事項を定める。審議においては、総会又は部会の会議の議長となり、議事を整理する。 会長又は部会長は、必要と認めるときは、行政不服審査会運営規則に定める様式について、その記載内容、形式等が当該様式と著しく均衡を失することがない限り、所要の調整をすることができる。 部会長・委員 口頭意見陳述においては、部会長又は調査担当の指名委員(行政不服審査法第77条)は、申立人が審査請求に係る事件の範囲を超えて陳述するとき、その他議事を整理するためにやむを得ないと認めるときは、その者に対し、その陳述を制限することができる。 歴代委員[編集] 2021年4月現在 2019年4月現在 2019年2月現在

Continue reading

クンワル・シング – Wikipedia

クンワル・シング クンワル・シング (Kunwar Singh, 1777年11月 – 1858年4月26日)は、北インドのビハール地方、ジャグディーシュプルのザミーダンダール。 80歳の時にインド大反乱に参加し、ビハール地方での反乱軍を指揮し、イギリスと果敢に戦ったものの敗れて戦死した[1]。死後、大反乱の英雄の一人に列せられている。 目次 1 生涯 1.1 若年期 1.2 インド大反乱において 1.3 敗北と死 2 出典・脚注 3

Continue reading

レイアの選手一覧 – Wikipedia

レイアの選手一覧(レイアのせんしゅいちらん)は日本女子プロ野球機構のレイア(2015年までは「東北レイア」)に所属していた選手の一覧。なお、東北レイアの事実上の前身に当たる大阪ブレイビーハニーズにのみ所属した選手については大阪ブレイビーハニーズの選手一覧を参照。 目次 1 現役選手・スタッフ 1.1 投手 1.2 捕手 1.3 内野手 1.4 外野手 2 元スタッフ 3 引退・移籍した選手 3.1 引退・退団選手 3.1.1 あ

Continue reading

CLANNAD (ゲーム) – Wikipedia

『CLANNAD』(クラナド)は、Key制作による恋愛アドベンチャーゲーム。また、これを原作とするアニメ、コミック作品。少年少女の恋愛、友情・家族愛などのテーマを描き、いわゆる「泣きゲー」として支持を集めた。本項ではこのゲームを原作としてメディアミックス的展開がなされたアニメやコミックなどの作品群についても記述する。 概要 Key制作による三作目のアドベンチャーゲーム。学園内の恋愛劇だけではなく、友情や家族愛などもテーマとなる。またストーリーが「学園編」とその後の生活を描く「アフターストーリー」の二部構成になっているのも特徴である。前2作である『Kanon』、『AIR』が18禁のPCゲームとして発売されたのに対し、本作は全年齢対象のPCゲームとして2004年4月28日に発売された。人と人との「絆」をテーマに描かれた本作は『Kanon』・『AIR』に続き三たび大ヒット作となった。 プラットフォーム PC オリジナル版はWindows用ソフトとして2004年4月28日に初回限定版が、8月6日に通常版が発売された。2008年2月29日に発売された『CLANNAD FULL VOICE』では、後述の家庭用移植版に準拠したキャラクターボイスの実装に加え、画面解像度の向上とイベントCGの追加がなされた。さらに、2010年5月28日には、『CLANNAD メモリアルエディション』 (全年齢対象/windows7対応)が発売された。 家庭用ゲーム機 PlayStation 2版(CEROレーティング15才以上対象)は、キャラクターボイスを実装しインターチャネル(現ガンホー・ワークス)より2006年2月23日に発売された。なお『CLANNAD』の出演声優はPS2版以降で、端役と(PS2版で音声のない)主役を除けば、テレビ・劇場版アニメを含め変更はない。以降はプロトタイプより発売となり、Xbox 360版が2008年8月28日に、PlayStation 3が2011年4月21日に[3]発売され、PC版よりも高解像度(1280×720)となり、BGMと一部音声が5.1ch化された。また有料ダウンロードコンテンツとして『光見守る坂道で』(後述)のボイスドラマを(挿絵を含めて)鑑賞できる。PlayStation 4版は2018年6月14日に発売された。シリーズ最高画質となる1920×1080ピクセルに対応し、新たに英語テキストとDangopedia(英字のみ)を収録した。Nintendo Switch版は2019年7月4日に発売され、PS4版と同じ要素を備える。またタッチスクリーン操作に完全対応となり、Joy-Conを外した本体のみ状態でもプレイ可能。他にJoy-Conをセットした携帯モード、テーブルモードにも対応するほか、TVモード/テーブルモード時のみ片手プレイも可能となった。 携帯ゲーム機 プロトタイプよりPSP版が2008年5月29日に発売された。フルボイスに対応の他、メモリーディスク機能と画面キャプチャー機能を搭載した。Playstation Vita版は2014年8月14日に発売され、画面解像度はPSP版の4倍となる960×544ピクセルで表示できる。また色合い調整機能を搭載し、タッチスクリーン操作、PS

Continue reading

エスペック – Wikipedia

エスペック株式会社(英文社名:ESPEC Corp.)は、大阪府大阪市北区に本社を置く環境試験機の大手メーカーである。日本を拠点に近年経済成長が著しい中国や韓国、マレーシアなどアジアを中心に市場展開をしているが、現在北米やヨーロッパへの市場展開に向けての動きもみられる。 過去に2度社名変更をしていて、古い順に株式会社田葉井製作所(たばいせいさくしょ)、タバイエスペック株式会社となる。 環境試験機とは極温(極冷)、多湿(乾燥)、高圧(真空)などの特定の条件にさらすことで、例えば携帯電話やデジタル時計などの製品の耐久テストを行うための機械のことである。この本業である環境試験機においての市場シェアは日本では約60%、世界規模でもアジアを中心に30%の高水準の占有率を誇る。この他にも計測システム事業や、FPD装置の生産も行っている。 エスペックでは、植林活動を行ったり緑をテーマにした仕事場作りを意識した施設を建設したりするなど、自然環境への配慮を意識した動きが見られる企業でもある。またバイオテクノロジーを応用した、土を使わず水と光だけで作る野菜作りなどの取り組みも行っている。 2005年には本業の環境試験装置の技術を応用した半導体洗浄装置事業をアイシーエフ株式会社(京都市、2009年1月事業停止、同年5月破産。東京都の同名企業(現・オーベン)とは無関係)から買収、エスペックICF株式会社(本社・京都府久世郡久御山町、のちエスペックセミテクノロジ株式会社に改称)を設立したものの全く事業がうまく行かず、わずか約2年後の2007年の10月に同社を解散し(2008年2月12日清算終了)、同事業から撤退することが同年9月に決定された。これにより約4億3,000万円を特別損失として計上、それを受けて同年の8月まで1,800円台で安定していた株価はわずか1か月後の9月には一気に700円台までに暴落。代表取締役社長の交代にまで陥った。 メインバンクがりそな銀行(旧・大和銀行)であることから、同行が中核になって結成された企業集団・大輪会の会員企業である[1]。 社名の由来[編集] 将来のあるべき姿として3つのイメージ目標「プログレッシブ」「インターナショナル」「インテリジェント」を掲げ、「ESPEC」は3つのイメージ目標を語感的に感じられる言葉として開発した造語。 1947年7月 – 田葉井製作所を設立。初代社長は田葉井五郎。 1975年 – 株式会社タバイエンジニアリングサービス(後のエスペックエンジニアリング株式会社)を設立し、アフターサービス部門を移管する。 1983年 – 社名をタバイエスペック株式会社に変更し、大証二部に上場する。 1985年 –

Continue reading

野村幹人 – Wikipedia

野村幹人(のむら みきと、1984年 – )は、日本の箏曲・尺八演奏家である。 1984年 愛知県・名古屋市生まれ。尺八演奏家・作曲家の父・野村峰山に尺八を、箏曲家・作曲家の母野村祐子に箏を師事。 2000年 所属する箏曲部が「全国高等学校総合文化祭邦楽の部」の優秀校に選ばれ、 東京国立劇場で演奏 2006年  桐朋学園芸術短大芸術科専攻科研究科卒業 2007年 第4回東京邦楽コンクール一般部門第3位入賞・日本現代音楽協会賞受賞 2010年 NHK邦楽技能者育成会第55期卒業。在学中 坂田梁山に師事。 2013年 4月  岐阜正絃社定期演奏会(岐阜市文化センター)出演 2013年 5月  宗次ホールランチタイムコンサート「邦楽 カルテット」出演 2014年 8月 子供まちかど文化プロジェクト「

Continue reading