エンリケ・ウルビス – Wikipedia
エンリケ・ウルビス・ハウレギ(Enrique Urbizu Jauregui, 1962年 – )は、スペイン・ビルバオ出身の脚本家・映画監督。マドリードのカルロス3世大学の映像学部[1]情報コミュニケーション学科の講師を務めている。 1962年にビスカヤ県ビルバオに生まれ、バスク大学で情報科学の学位を取得した。1980年代にいくつかの短編映画を制作し、その後1988年に『Tu novia esta loca』で長編監督デビューした。この作品はアントニオ・レシネスとマリア・バランコを主演においたホームコメディである。1991年に監督したロードムービーの『Todo por la pasta』は、ゴヤ賞の脚本賞(ルイス・マリアス)・助演女優賞(キティ・マンベル)・作曲賞・特殊効果賞にノミネートされた。 その後マドリードに移り、プロデューサーのアンドレス・ビセンテ・ゴメスの依頼で、ジャーナリストのカルメン・リコ=ゴドイの書籍に基づく2本のコメディ映画を監督した。1994年の『Como ser infeliz y disfrutarlo』、1995年の『Cuernos de mujer』である。これらと並行して、1996年にはアルトゥーロ・ペレス=レベルテの小説『Cachito』の映画脚本を執筆した。
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