板東洋介 – Wikipedia

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板東 洋介（ばんどう ようすけ、1984年-）は、日本の哲学者。専攻は哲学倫理、精神分析、身体論、日本近世思想史。兵庫県明石市出身[1]。

略歴 受賞歴[編集]

  • 2007年03月 東京大学 文学部 思想文化学科　哲学専修課程 卒業
  • 2009年03月 東京大学 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻倫理学専門分野 修士課程 修了
  • 2009年04月 – 2010年3月 東京大学文学部 ティーチング・アシスタント「近世日本の倫理思想」
  • 2009年04月 – 2012年03月 日本学術振興会 日本学術振興会特別研究員
  • 2010年10月 日本倫理学会 和辻賞（論文部門） 「和歌・物語の倫理的意義について─本居宣長の「もののあはれ」論を手がかりに」
  • 2012年03月 東京大学 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻倫理学専門分野 博士課程 単位取得満期退学
  • 2012年04月 – 2015年03月 日本学術振興会 日本学術振興会特別研究員
  • 2012年09月 – 2016年03月 東京女子大学 現代教養学部 非常勤講師
  • 2012年12月 – 2016年03月 お茶の水女子大学 文教育学部 非常勤講師
  • 2013年04月 – 2016年03月 工学院大学 基礎・教養教育部門 非常勤講師
  • 2014年02月 東京大学 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻哲倫理学専門分野

「表現する人間 徂徠学派から賀茂真淵への思想的継受関係についての一研究」博士課程 修了 文学博士

  • 2015年04月 – 2016年3月 東京理科大学 理学部第一部 非常勤講師
  • 2015年08月 – 2015年9月 弘前大学 人文学部 非常勤講師(夏季集中講義、2015.8.31-9.3)
  • 2015年09月 静岡大学 人文社会科学部 非常勤講師(夏季集中講義、2015.9.21-24)
  • 2016年02月 チューリヒ大学 哲学部 非常勤講師(春期集中講義、2016.2.10-12)
  • 2016年04月 – 現在 皇學館大学 文学部 神道学科 准教授
  • 2017年04月 – 現在 皇學館大学 研究開発推進センター 神道研究所 研究員
  • 2018年04月 – 現在 皇學館大学 皇學館大学 階位検定講習会講師
  • 2018年06月 – 現在 神道史学会 委員
  • 2018年6月 – 現在 比較思想学会 評議員
  • 2018年10月 – 現在 日本思想史学会 評議員
  • 2018年10月 – 現在 日本思想史学会 編集委員
  • 2019年12月 -『徂徠学派から国学へ 表現する人間』で サントリー学芸賞受賞。
  • 2019年08月 東京大学 文学部 非常勤講師（夏期集中講義、2019.8.5-8）
  • 2020年09月 日本思想史学会 第14回日本思想史学会奨励賞 『徂徠学派から国学へ─表現する人間』
  • 2021年04月 – 現在 日本倫理学会 評議員
  • 『徂徠学派から国学へ 表現する人間』ぺりかん社, 2019.
  • 『谷崎潤一郎』（人と思想198） 清水書院, 2020.

参加協力

  1. ^ 第41回 サントリー学芸賞決定

皇學館大学web http://uvdbwsrv.kogakkan-u.ac.jp/html/100000342_ja.html

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