ヴィエナ – Wikipedia
この項目では、ウルトラヴォックスのアルバムについて説明しています。その他の用法については「ビエナ」をご覧ください。 ヴィエナ (Vienna)はイギリスのバンド、ウルトラヴォックスの4枚目のアルバム。1980年7月11日リリース。 前作『システム・オブ・ロマンス』リリース後に脱退したジョン・フォックスの後を受けたミッジ・ユーロが加入し、最初に参加したアルバム。ミキシング作業は前作と同じくケルンのコニー・プランク所有のスタジオで行われた。ポリフォニックシンセサイザーやシーケンサーの使用など、前作の先鋭性をさらに推し進めた内容となった。 商業的成功[編集] アルバムは全英3位を記録し各国でチャートインを果たすなど、バンドにとって初めてと言える商業的成功を手にした作品である。特に表題曲「ヴィエナ」はアルバム3枚目のシングルとしてカットされ、当時のニューロマンティックブームの後押しもあり、本国イギリスはもとより欧州各国で大ヒットを記録した。1981年のブリット・アワードでベストシングルアワードを獲得するなど、バンドの代表曲の一つとして著名である。 日本では「ニュー・ヨーロピアンズ」が、サントリーのテレビCMで使用された(因みに、当時日本で発売されたこの曲のシングル盤に於いては「ヴィエナ」がB面に採用されていた)事で一般的な知名度も高まり、1981年には『ヴィエナ』、『エデンの嵐』とライヴ音源などから選曲された日本のみの編集盤『新欧州人』もリリースされた。 アストラダイン / Astradyne – 7:07 ニュー・ヨーロピアンズ / New Europeans – 4:01 プライベート・ライヴズ /
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