『王宮の夜鬼』(おうきゅうのやき、原題:창궐(猖獗)、英語題:Rampant)は、2018年の韓国映画。10月25日に4大陸19か国同時公開された。主演はヒョンビン、チャン・ドンゴン。監督はキム・ソンフン。予算は170億ウォン。提供・配給:NEW、制作:リヤンフィルム、映画社イチャン。 ストーリー[編集] 咬まれると白目になり牙が生え、人の生き血を求める“夜鬼”へと豹変する謎の感染爆発が蔓延する朝鮮時代。存亡の危機に陥った朝鮮に帰還した王子イ・チョン(ヒョンビン)は、至る所に蔓延る夜鬼の群れと戦う朝鮮随一の武官 パク従事官らと出会い、成り行きで彼らと行動を共にすることになる。一方、国を掌握しようと企む国王の側近である絶対である悪人キム・ジャジュン(チャン・ドンゴン)は、国家転覆を謀り、夜鬼を利用して最終手段に打って出る。 キャスト[編集] 括弧内は吹き替えキャスト 興行成績[編集] 韓国国内累積観客数:1,599,290名(韓国映画協会調べ) 集計期間:2018年10月10日ー2020年3月28日 撮影スケジュール[編集] 2017年8月23日 台本読み合わせ会 2017年9月1日 クランクイン 2018年2月13日 クランクアップ 2018年9月28日 制作報告会@ソウル狎鴎亭CGV[1] 舞台挨拶[編集] エピソード[編集] キム・ソンフン監督とヒョンビンとは2017年の『コンフィデンシャル/共助』に続いての共同作業となった。 ヒョンビンがこの作品の出演を決めた理由は「朝鮮時代という背景とイ・チョンというキャラクターが気に入った。これまでの作品で見せた姿ではない、新しいアクションを披露できると思って出演を決定した」から。『共助』を終えた後に選択した。僕は視聴者や観客に、常に新しい姿を披露したいと思っている。メッセージも重要だが、面白い作品を披露したい」(2018/12/20「K Style」) 韓国の2大トップ俳優、ヒョンビンとチャンドンゴンの共演について、ヒョンビンは以下の通り語っている。
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