道の駅KOKOくろべ – Wikipedia
道の駅KOKOくろべ(みちのえき ここくろべ)は、富山県黒部市に建設中の国道8号の道の駅である。
道の駅KOKOくろべは、黒部市内で最も交通量の多い国道8号入善黒部バイパスに位置する。富山県内で16駅目、黒部市内では『道の駅うなづき』(1997年4月5日開駅。ただし開駅時は宇奈月町)に続く2駅目の道の駅となる。また、隣接する「黒部市総合公園」の防災機能と連携し、一時避難場所や避難支援活動の拠点としての役割も目指し整備している。なお名称については2020年(令和2年)6月1日から6月30日まで公募し、全国から2,391件の応募があり、選考の結果、道の駅「KOKOくろべ」に決定。この名称には、道の駅のここ(KOKO)から、黒部市が発展してほしいという、願いが込められている[3]。
富山県内16か所の道の駅で唯一『重点道の駅』に選定されている[5]。
同駅に隣接する『誘致ゾーン』には、当初は光陽産業(高岡市)が市から土地を借り受け、北側に温浴施設、南側にカフェや宿泊施設を誘致する計画であったが、新型コロナウイルスの流行の影響で南側で予定していた別の業者が撤退して白紙状態となり、北側の温浴施設もウッドショックのあおりを受けて開業が遅れることになった[5]。
個別に出典が提示されていない箇所の出典→[5]
- 2015年(平成27年)8月 – 黒部市が「道の駅」検討委員会設置。
- 2016年(平成28年)
- 1月27日 – 平成27年度重点「道の駅」に選定[6]。
- 4月 – 「道の駅(仮称)くろべ基本計画」策定。
- 2018年(平成30年)2月 – 黒部市と国土交通省が「道の駅に関する基本協定」締結。
- 2019年(平成31年→令和元年)
- 1月 – 周辺道路工事に着手。
- 9月 – 造成工事に着手。
- 12月 – 誘致ゾーン整備事業の優先交渉権決定。
- 2020年(令和2年)
- 7月 – 名称が『道の駅KOKOくろべ』に決定。
- 8月 – 地域振興施設の新築工事に着手。
- 2021年(令和3年)
- 1月 – 地域振興施設のテナント事業者が決定。
- 3月 – 指定管理者の指定。
- 6月11日 – 国土交通省より道の駅第55回登録において、「道の駅KOKOくろべ」として登録[1]。
- 9月 – 誘致ゾーンの温浴施設の開業の遅れが明らかになった。
- 10月 – 道の駅「登録証」伝達。
- 2022年(令和4年)4月22日 – 開駅(予定)[2][3][4]。
- 駐車場
- 普通車:166台
- 大型車:50台
- 身障者用・おもいやり:8台
- 農林水産物直売所
- 物販施設
- 飲食施設
- キッズフロア
- トイレ
- 情報提供施設
- 園地
- 非常用電源
- 備蓄倉庫
- 貯水槽
アクセス[編集]
関連項目[編集]
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