崔昌植 (政治家) – Wikipedia

北朝鮮の政治家

崔昌植

최창식

生年月日 (1940-04-11) 1940年4月11日(81歳)
出身校 平壌医科大学
所属政党 朝鮮労働党

最高人民会議代議員
当選回数 1回
在任期間 2009年3月 – 2014年3月
最高指導者 金正日(1994年 – 2011年)
金正恩(2011年 – )

朝鮮障害者保護連盟中央委員会委員長
在任期間 2010年5月 – 不明

朝中親善協会中央委員会委員長
在任期間 2006年12月 – 不明

保健相
在任期間 2006年10月 – 2013年4月

朝鮮医学協会中央委員会委員長
在任期間 2000年6月 – 不明

その他の職歴

朝鮮赤十字会中央委員会副委員長
(1992年6月 – )
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崔昌植
各種表記
ハングル: 최창식
漢字: 崔昌植
発音: チェ・チャンシク
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崔 昌植(チェ・チャンシク、朝鮮語: 최창식、1940年4月11日 – )は、朝鮮民主主義人民共和国の政治家。保健相、朝中親善協会中央委員会委員長などを歴任した。

1940年に生まれた[1]。出生地は不明[1]。平壌医科大学で臨床薬理学を学び[1]、1990年3月に政務院保健副部長に任命された[1]。1992年に朝鮮赤十字会中央委員会副委員長、1998年に保健副相、2000年に朝鮮医学協会中央委員会委員長に任命された[1]。2002年4月28日に金剛山で開催された第4回離散家族再会行事で北側離散家族団長を務めた[2]。2005年8月15日に韓国・ソウルで開催された8.15民族大祝典に北側当局代表団の一員として参加[3]。8月17日には北朝鮮当局者として初めて韓国国会議事堂を訪問し、金元基国会議長主催の昼食会に参加した[4]。2006年6月15日に光州広域市で開催された6.15民族統一大祝典に参加した[5]。同年10月に保健相に任命された。2007年10月に南北首脳会談を行う為訪朝した盧武鉉大統領が、金永南最高人民会議常任委員会委員長と会談した際に同席した[1][6]。2008年9月には朝中親善協会代表団を率いて中国を訪問した[7]。2009年3月に最高人民会議第12期代議員に選出され[8]、4月9日に開催された最高人民会議第12期第1回会議で保健相に再任された[9]。2010年5月には朝鮮障害者保護連盟中央委員会委員長に任命された。2013年4月1日に開催された最高人民会議で保健相を解任された[10]

  1. ^ a b c d e f 최창식북한지역정보넷
  2. ^ 제4차 금강산 이산상봉 일정 돌입 統一ニュース 2002年4月27日
  3. ^ 北당국대표단장 김기남 조평통 부위원장 統一ニュース 2005年8月12日
  4. ^ <8.15축전> 북 대표단 국회방문 이모저모 統一ニュース 2005年8月17日
  5. ^ <6.15축전> 北 민간대표단 명단 統一ニュース 2006年6月14日
  6. ^ 노 대통령, 김영남 위원장 면담 統一ニュース 2007年10月2日
  7. ^ 統一ニュース 2008年9月18日
  8. ^ 북, 12기 최고인민회의 대의원 687명 발표(명단) 統一ニュース 2009年3月9日
  9. ^ 북, 김 위원장 재추대, 헌법 수정보충 統一ニュース 2009年4月9日
  10. ^ 北朝鮮 閣僚を大幅入れ替え=最高人民会議 聯合ニュース 2013年4月2日

参考サイト[編集]

  朝鮮民主主義人民共和国
先代:
金秀学
保健相
2006年 – 2013年
次代:
姜河国