アンコウズ – Wikipedia

アンコウズは、辻本まるおとアビコタツヤからなる日本のお笑いコンビ。ライジング・アップ所属(預かり)。2016年結成。WCS(ワタナベコメディスクール)16期生。

メンバー[編集]

アビコ タツヤ(あびこ たつや、1988年7月11日 – )(33歳)

  • 本名:森田 洋平(もりた ようへい)
  • ボケ担当、立ち位置は向かって左。
  • 京都府宇治市出身。
  • 身長180cm、体重55kg。血液型A型。
  • 趣味:料理、ルアー釣り
  • 特技:料理(元調理師)、金管楽器(元吹奏楽部)
  • 免許:普通自動車、調理師免許
  • 資格:食育インストラクター

辻本 まるお(つじもと まるお、1991年8月2日 – )(30歳)

  • 本名:辻本 拓(つじもと たくみ)
  • ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。
  • 千葉県佐倉市出身。
  • 身長160cm、体重99kg。血液型B型。
  • 趣味:カフェ巡り、筋トレ、ファッション
  • 特技:ラグビー(高校千葉県選抜)、ヘソが臭い
  • 免許:普通自動車

共に見た目にコンプレックスを抱える2人の個性派ネガティブ漫才

見た目に違わぬ奇人ぶりを発揮するアビコ

見た目は癒し系だが実力十分のまるお

深海からの恨み節をご堪能あれ[1]

話の流れでアビコが調子のいいことを言い、それを辻本が静止、職質エピソードや見た目による残念エピソードを辻本が振り、アビコが一言で答え、つっこむという流れの漫才がベーシック。

エピソード[編集]

  • 辻本は大学の学園祭で来ていたハライチを見て、大学を辞め養成所に通いお笑い芸人を目指す。
  • 大阪時代、アビコはさんぽの岩永と組もうかと言う段階で、大阪でやりたかったアビコと東京行きたかった岩永で決裂し、コンビを組まず解散。「岩永は東で、アビコは西で頑張ろう」と別れる。
  • アビコがアマチュア時代のコンビで大阪よしもとに出入りしていた際、当時の相方がモンスターエンジンの小道具を盗んでヤフオク!で売る。しかし何故かアビコだけ顔を覚えられて、所属もせず大阪よしもと出禁となる。東京進出さぜるを得なくなり、岩永と別れた数ヶ月後に東京で再会。
  • 辻本の旧コンビ堀江辻本はワタナベコメディスクール16期主席で卒業。
  • 辻本は堀江辻本時代についた初めてのファンとずっと付き合っている。彼女はアビコが苦手なのでアンコウズのライブには来ない。
  • アンコウズを組む前から行ってきたアビコタツヤ主催ライブ「都市伝説」3回目から辻本がブッキング手伝うように。元料理人であることが広まる前からタッパーに入れたビーフシチューを目隠しした出演者に食べさせたりしていた。
  • 2018年、さんぽのとみやんがアンコウズに2、3ヶ月加入するも、方向性の違いで脱退。
  • 2020年、YouTubeチャンネル「アンコウズの職質キッチン」開設。アビコの1Kアパートで撮影されるお料理バラエティチャンネル。撮影・編集は辻本。単身用の狭く汚いキッチンから、元プロの技で見栄え・味・オリジナリティとレベルの高いギャップのある料理をゲストや相方に出す。
  • 辻本はめろさんというヘルマンリクガメも飼っている。
  • アビコはバンダイナムコのRPGシリーズ・テイルズオブシリーズや、艦隊育成シミュレーションゲーム「艦隊これくしょん-艦これ-」が好き。艦これ用のTwitter裏アカウントも持っており、アンコウズとは別でゲーム配信をすることもある。
  • ウチのガヤがすみません!(日本テレビ)にて田中圭と共演して以来、一部でアビコは「スゥエ師匠」と呼ばれる。
  • 2021年Twitter上にアンコウズ非公認ファンクラブ「Anglers(♯アンコウズを応援する会)」ができ、辻本が公認しようとするが管理人が拒否したため、いまだ非公認である。
  • 2021年8月、北海道の大丸KIKIYOCOCHOに「職質キッチンinKIKIYOCOCHO」として営業に呼ばれる。なお辻本もアビコも北海道に縁はない。
  • 2021年9月10日に行われたM-1グランプリ1回戦ではコマンダンテ、アルコ&ピースを抑えてTOP1になるも二回戦敗退[2]

テレビ番組[編集]

ライブ[編集]

アビコタツヤ主催ライブ「都市伝説」第一回は2017年5月31日。約2か月に一回のペースで開催しているが、新型コロナウイルス感染症流行の影響で休止。 ライジング・アップの所属&預かりメンバーによる新ネタ3本おろすライブ「ライジング3」レギュラーメンバーである。

外部リンク[編集]