オーサ・レグネール – Wikipedia

 スウェーデンの政治家

オーサ・レグネール

Åsa Regnér

Åsa Regnér.jpg

生年月日 (1964-08-26) 1964年8月26日(57歳)
出生地 ラップランド、スウェーデン
出身校 ストックホルム大学 学士号
ウプサラ大学 民主主義開発 修士号
所属政党  スウェーデン社会民主労働党
配偶者 Per Cedell (sep)

国際連合の旗 UNウィメン事務局次長(2018年-)
在任期間 2018年 – (現職)

スウェーデンの旗 子ども、高齢者担当大臣
内閣 ステファン・ロベーン
在任期間 2014年10月3日 – 2018年3月7日
元首 カール16世グスタフ

スウェーデンの旗 男女平等担当大臣
内閣 ステファン・ロベーン
在任期間 2014年10月3日 – 2018年3月7日
元首 カール16世グスタフ
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オーサ・レグネール (Åsa Charlotte Regnér、1964年8月26日)は、スウェーデンの政治家で、2014年10月3日〜2018年3月7日までステファン・ロベーン政権下で子ども、高齢者、男女平等担当大臣を務め、2018年よりUNウィメン事務局次長を務める[1]

生い立ち[編集]

レグネールはリンシェーピングとムータラスウェーデン語版で育ち、成人すると母親の旧姓を採用した[2]。1984年から1985年まで、ドイツのエアランゲンにあるフリードリヒ・アレクサンダー大学で政治学、社会学、ドイツ文学を学んだ。彼女はまたストックホルム大学で学び、1990年代初頭にスペイン語、ドイツ語、美術史の哲学の学士号を取得し卒業した。2011年にはウプサラ大学で民主主義開発の修士号を取得した[3]

彼女はスウェーデン国際開発協力庁で短期間働き、国連機関UNウィメンのボリビアで2013年から2014年までの国別担当マネージャーを務めた。

2014年10月3日、レグネルは、第1期ステファン・ロベーン政権において子供、高齢者、男女共同参画大臣に任命された。2018年3月7日、大臣の辞任を発表し、国連本部にUNウィメン(UN Women)の次長を務めることになった。レナ・ハレングレンスウェーデン語版が2018年3月8日に大臣の職を引き継いだ[4]

  • 2015年10月、初来日。スウェーデン子ども,高齢者,男女平等担当大臣として、山田美樹外務大臣政務官などを表敬 [5]
  • 2018年6月、二度目の来日。UNウィメン次長として、堀井学外務大臣政務官などを表敬[6]

外部リンク[編集]