ミリオン・ドリームズ – Wikipedia

ミリオン・ドリームズ』は宝塚歌劇団の舞台作品。

1993年、宝塚大劇場と1999年、全国ツアーは月組、1994年、ロンドンは全組から選抜による公演。1993年、宝塚、1994年、ロンドン公演、1999年、全国ツアーの形式名は「グランド・ショー」。1993年、宝塚における本公演と1999年、全国ツアーは24場。作・演出は三木章雄。

併演作品は1993年宝塚・本公演と1994年が『花扇抄 -花姿恋錦絵-』と『扉のこちら』、1999年が『うたかたの恋』。

1993年月組公演は天海祐希の宝塚大劇場・トップお披露目公演演目の一つであった。

公演期間と公演場所[編集]

1999年・全国ツアーの日程[編集]

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演参考。

暗闇の中に無限のリズムが響く時、新しいビートが新しいスターを生み出す。百万のリズムが息づき、輝き始めるステージ。百万の夢が、ある時は美しく、またある時は激しく、ジャズ、ラテン、ロックのリズムに乗って躍動する。

スタッフ[編集]

※氏名の後ろに「宝塚」「ロンドン」「全国」の文字がなければ全公演共通。

主な配役[編集]

1993年・宝塚[編集]

本公演[編集]

  • 紳士S、若者、シンガー、ピグマリオン、ドリームスター – 天海祐希
  • 淑女S、キッズ女S、娘、ドリームスター – 麻乃佳世
  • 紳士、キッズ男A、ダンサー男A、ドリームダンサー女S、歌手 – 若央りさ
  • 紳士、プレイボーイ、ドリームダンサー男S、歌手 – 久世星佳
  • 紳士、ダンサー男A、ダークドールA、ドリームダンサー男A、歌手 – 真琴つばさ
  • 司会者 – 邦なつき
  • エレガントガイ – 葵美哉/旭麻里/幸風イレネ
  • 淑女、音符の精A、エレガントレディ – 舞希彩
  • 紳士、ダンサー男A、歌手 – 姿月あさと
  • 紳士、ダンサー男A、ピグマリオン – 汐風幸
  • 淑女、歌う姫、フランス人形S、ダンサー女A – 風花舞

新人公演[編集]

  • 紳士S、レッドベレー、恋人、ピグマリオン、スターS – 姿月あさと
  • 淑女S、キッズ女、恋人、スター女 – 風花舞
  • 紳士、芸術家、プレイボーイ、ダンサー男 – 汐風幸
  • キッズ男 – 卯城薫
  • 司会者 – 木南あづさ
  • 紳士、ダークドールA、ダンサー男 – 樹里咲穂
  • 紳士、ピグマリオン(子供) – 彩輝直
  • 紳士、シンガー – 成瀬こうき

1994年・ロンドン[編集]

  • 踊る紳士S、トロピカル・ダンディ、パッショーネ男S、歌手男、ピグマリオン、ファイナルダンサーS、パレードの男 – 安寿ミラ
  • 歌う紳士S、レッドベレーS、ダークドールA、ファイナルダンサー – 真琴つばさ
  • 歌う紳士、ピアニスト、レッドベレー、パッショーネ男歌手、ファイナルダンサー – 香寿たつき
  • 踊る淑女S、トロピカル・ガールA、歌手女 – 月影瞳
  • 踊る淑女、音符の精A、キッズ女S、フランス人形S – 風花舞
  • レッドベレー、パッショーネ男A、ピグマリオン・子供、ドリームダンサー歌手 – 和央ようか

1999年・全国[編集]

  • 歌う紳士S、踊るスター・男、レッド・ベレーS、トリステーザ男、パッショーネ男S、歌手・男S、ピグマリオン、ドリーム・スター男S、パレードの男S – 真琴つばさ
  • 踊るスター・女、トリステーザ女、歌手・女S、ドリーム・スター女S、パレードの女S – 檀れい
  • 踊る紳士S、エクレール・プランS、ダークドールA、ドリーム・ダンサー男A、ドリーム・スター男A、パレードの男・歌手 – 大和悠河
  • 踊る紳士A、シンガー男A、パッショーネ男A、ドリーム・ダンサー男S、パレードの歌手 – 汐美真帆
  • 踊る淑女A、キッズ女S、パッショーネ歌手、ドリーム・シンガー、エトワール – 千紘れいか

参考文献[編集]