小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル – Wikipedia
『小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』(ちいさなおうさまとやくそくのくに ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル、英語:Final Fantasy Crystal Chronicles: My Life as a King)は、Wii用のサービスであるWiiウェア専用ダウンロードゲームコンテンツ(ソフト)。 2008年3月25日のサービス開始と同時に提供されたゲームコンテンツであり、日本市場で初のニンテンドーWi-Fiコネクション有料サービスに対応したソフトである。 ニンテンドーゲームキューブ版(以下GC版)ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル(以下『FFCC』)の後の話で、FFCCシリーズの第3弾にあたる。2007年10月10日に開催された「ニンテンドーカンファレンス2007秋」にて初めて発表された。FFCCの時代に瘴気によって国を失った国の王様の子供がクリスタルによって授かった建築術によって国を建国していくというゲーム。メーカー側の提示するジャンルは、「国造りRPG」であるが、シミュレーション要素を含んでいる。 作品映像などから前作のGC版『FFCC』と非常に近い世界観であることがわかる。その表れとして、『FFCC』でのゲームの根幹を成していた思い出による世界の循環のシステムを受け継ぎ、人々の思い出が国の建物を生み出す力の元である精霊石を生み出す源泉となっている。また時系列的には『FFCC』の数年後を描く、『FFCC』の続編である[2]。 発表からの経過[編集] 2007年10月10日に開催された「ニンテンドーカンファレンス2007秋」にてWiiウェアの初披露と共に初めて発表された。発表の中で任天堂の岩田聡社長から、本ソフトがWiiウェアで出るゲームの中でお手軽ではない本格的なソフトであることと、既に発表されている『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー』とは別のソフトであることが強調された。 2007年12月22・23日に開催される、ジャンプフェスタ2008に出展した。尚、スクウェア・エニックスのブースのオープンメガシアターで本ソフトのトレーラーが流れる予定。また、そのオープンメガシアターと、クローズドメガシアターのどちらでもムービーを見るとポストカードが14枚もらえ、そのポストカードの中に、『小さな王様と約束の国 FFCC』のポストカードが、1枚付いてくる。 2007年12月14日、『小さな王様と約束の国
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