齊藤 初音(さいとう はつね[注釈 1]、1995年6月16日 – )は、CBCテレビのアナウンサー。 来歴・人物[編集] 大阪府吹田市の出身で、慶應義塾大学法学部へ進学[2]。在学中は、テレビ朝日アスクに通いながら、AbemaTVに学生キャスターとして出演していた[3]。また、『non-no』の読者モデルとしても活動[4]。3年時の2017年に出場した『Miss KJ Contest 2017』では、準グランプリに選出された[5]。 2019年4月1日付でアナウンサーとして愛媛朝日テレビに入社したが、1年後の2020年4月1日付でCBCテレビに移籍。移籍後は、2020年7月に自己紹介を兼ねて『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』へ出演したことを皮切りに、情報番組を主に担当している。また、CBCラジオ(JRNに加盟するラジオ単営局)が制作する番組にも随時出演。2021年1月からは、『RADIO MIKU』のパーソナリティを務めている。 テレビでは2020年10月から、『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(JNN加盟局の大半が同時ネットを実施している平日午後の生放送番組)で木曜日のアシスタントを担当。放送上は進行用ボードの横に立ちながら出演することが多く、ボードに記された文字を指し棒でたどりながら読んでいる関係で、2021年5月中旬までに放送された映像には横顔か後ろ姿しか写っていなかった。同月23日(日曜日)に放送の『ワイドナショー』(フジテレビ制作)[注釈 2]でMCの松本人志(ダウンタウン)がこのような齋藤の配置に疑問を呈したところ、翌24日(月曜日)の『ゴゴスマ』で、テレビカメラの正面を向いての挨拶を初めて披露する事態に至った[6][7]。上記の進行スタイルは以降の『ゴゴスマ』でも続けられているが、実際には松本の指摘を契機に、齋藤を正面から写した映像を適宜交えるようになっている。 その一方で、JNN・JRN系列局の優秀なアナウンサーを表彰するアノンシスト賞で、2020年度に近畿中部北陸ブロックの新人奨励賞[注釈 3]を受賞[8]。2021年10月からは、『THE TIME,』(TBSテレビの制作によるJNN28局フルネットの生放送番組)内の「列島リアルタイム中継」で、先輩アナウンサーの若狭敬一と交互に放送エリア内(東海地方)からの中継リポートを担当している[9]。
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