トラベリン・バス – Wikipedia
「トラベリン・バス」(Travelling Bus)は、日本のロック歌手、矢沢永吉の楽曲。 作詞は西岡恭蔵、作曲は矢沢永吉。 1976年6月21日発売のアルバム『A Day』に収録。翌1977年のコンサート・ツアーのタイトル「TRAVELING BUS ’77 PART-1」「TRAVELING BUS ’77 PART-2」は、この曲名から取られている。同ツアーはチケットも長距離バスを模したデザインだった[1]。さらに30年後の2017年は、コンサート・ツアーのタイトルを「TRAVELING BUS 2017」とし、ロゴも1977年のツアーのものを取り入れたデザインになっている。 矢沢のソロ初のタイアップ曲であり、ソニーのラジカセ「リズムカプセル9000」のCMに使われた。矢沢は広告にも出演し、とくにテレビCMは矢沢がラジカセのリズムボックス機能を使い、本曲を弾き語りする内容となっている。 コンサート[編集] 「止まらないHa〜Ha」と並び、コンサートのアンコール以降で歌われることが多い定番曲[2]で、曲に合わせて観客がタオルを投げ上げる「タオル投げ」が行われる曲である。 イントロでは、矢沢が別の歌(小野透「ボロ船ロック」の歌い出し[3]、または矢沢自身による「Thank you rock’n’roll」と繰り返す曲名不明の楽曲)を歌いながら、徐々に会場の照明が落ち、そして本曲の歌い出しと共に会場の照明が点灯。同時に、ステージ前方に据えられたキャノン砲からテープが射出される、という演出が定番となっている。 収録作品[編集]
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