平遥文廟 – Wikipedia

平遥文廟(へいようぶんびょう)は、中華人民共和国山西省晋中市平遥県に位置する孔子を祭祀する廟所。敷地面積は8649.6平方メートル。建築面積は3472.3平方メートル。文廟の大成殿は中国本土の孔子廟の中で唯一現存している金代の建築である。

平遥文廟は孔子を祀るために唐の貞観年間に創建された。文廟の大成殿は金の大定3年(1163年)に再建された。

1997年、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録。

2001年6月25日、中華人民共和国国務院により平遥文廟は全国重点文物保護単位に認定された。

ギャラリー[編集]

  • 劉益令 (2016) (中国語). 『汾州府志』. 山西省: 三晋出版社.

    ISBN 9787545714081 

  • 王夷典 (2008) (中国語). 『平遥県志』. 山西省: 山西経済出版社. ISBN 9787806368312