戸田彬弘 – Wikipedia
戸田 彬弘(とだ あきひろ、1983年8月16日[1] – )は、日本の映画監督、映画プロデューサー、脚本家、演出家である。奈良県出身[1]。
近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻卒業。映画制作会社チーズfilm代表。近畿大学で大橋也寸からルコックを学び、演劇から活動をスタートさせる。独学で映画を撮り数々の賞を受賞。演技指導者として、26歳から現在まで様々な場所から声がかかっている。今までに受講した人数は約500人に及ぶ。
2014年、黒川芽以を主演に迎えた長編デビュー作品『ねこにみかん』が公開される[2]。同年、小松彩夏主演の『横たわる彼女』を手がけた[3]。
フィルモグラフィー[編集]
映画[編集]
- 失われた時を求めて(2004年) – 監督、脚本、撮影
- 歩行する季節(2005年) – 監督
- ヒメオト(2006年) – 監督、脚本、撮影
- 花の袋(2008年) – 監督、脚本、撮影
- ハンブルク日本映画祭2011正式上映
- 美しい術(2009年) – 出演、プロデューサー
- 夕暮れ(2010年) – 監督、脚本
- 第9回中之島映画祭グランプリ
- 福井映画祭2011グランプリ
- 福岡インディペンデント映画祭2011優秀作品賞
- 河瀬直美という存在(2011年) – 朱花の月メイキング作品
- 適切な距離(2011年) – プロデューサー
- HEROSWITCH(2011年) – 監督、脚本、撮影
- 48 hour film project 2011 最優秀脚本賞、Best Ensemble Acting賞受賞
- 結婚前夜(2012年) – 監督、脚本、編集
- ねこにみかん(2014年) – 監督、脚本、プロデューサー
- 伊賀の國忍者映画祭2014地ムービーアワード受賞
- 第1回新人監督映画祭長編コンペティション部門準グランプリ
- この音が聴こえているか(2014年) – 監督、脚本、プロデューサー
- 横たわる彼女(2014年) – 監督、脚本
- 父ありき、母のにおい(2015年) – 監督、脚本
- まなざし(2015年) – 監督、脚本
- この世界の直径(2017年) – 監督、脚本、プロデューサー
- 名前(2018年) – 監督[4]
- 目覚め-Day breaks-(2020年) – 監督、脚本、編集
- 僕たちは変わらない朝を迎える(2021年) – 監督、脚本、編集
MV[編集]
- PASSPO☆「Growing Up」(2013年)
- HY「会いたい」※short film ver(2014年)
- アイリス「アイリス」(2014年)
- ぷちぱすぽ☆「Go Fight!Fly High!」(2015年)[5]
広告[編集]
- 全葬連「娘の遺りもの」編(2013年)
- ムーンナビ(2014年)
舞台[編集]
- Pirates of the Desert 2~アカツキ国の牢獄~(2014年10月、シアターグリーンビッグツリーシアター) – 脚色、演出
- チーズtheater「川辺市子のために」(2015年8月、2016年1月、サンモールスタジオ)- 作・演出
- サンモールスタジオ選定賞2015脚本賞
- チーズtheater「美しいひと」(2016年4月、SPACE梟門)- 作・演出
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