フェリーかつらぎ – Wikipedia
フェリーかつらぎは、南海フェリーが運航しているフェリー。 南海フェリー子会社・りんくうフェリー向けの新造船として臼杵造船所で建造され、1998年4月2日に泉佐野 – 徳島航路に就航したが、半年後の1998年10月1日には航路休止となり、南海フェリーの和歌山 – 徳島航路に転配された。本船の転配により従来就航していたフェリーよしのは引退した。 共有建造制度を利用して建造された運輸施設整備事業団(現在は鉄道建設・運輸施設整備支援機構)との共有船である。 航路[編集] りんくうフェリー 本船とフェリーつるぎの2隻で就航した。 南海四国ライン 本船とフェリーあいの2隻で1日8往復を運航する。早朝・深夜を除いて和歌山港駅発着の南海和歌山港線の列車に接続する。 この節の加筆が望まれています。 船体は4層構造で最上層が操舵室および乗組員区画、2層の船室、最下層が車両甲板となっている。 ランプウェイは船首および船尾に装備する。ファンネルの直後に減揺水槽が設置されている。 交通エコロジー・モビリティ財団の海上交通バリアフリー施設整備助成事業の助成を受け、2013年に段差解消スロープの設置などバリアフリー改造が行われた。船内にエレベーターは設置されていないため、車椅子などの場合、エレベーターの設置されているターミナルビルからボーディングブリッジで乗船するよう案内されている。 船室[編集] グリーン席(30席) – リクライニングシート
Continue reading
Recent Comments