ニック・プラット – Wikipedia
カンザスシティ・ロイヤルズ | |
---|---|
AAA級オマハ・ストームチェイサーズ時代 |
|
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | カリフォルニア州ハンティントンビーチ |
生年月日 | 1998年10月6日(23歳) |
身長 体重 |
6′ 1″ =約185.4 cm 215 lb =約97.5 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 一塁手 |
プロ入り | 2017年 MLBドラフト1巡目 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
|
|
国際大会 | |
代表チーム | アメリカ合衆国 |
この表について |
獲得メダル | ||
---|---|---|
アメリカ合衆国 | ||
WBSC U-18ワールドカップ | ||
金 | 2015 | 野球 |
ニコラス・マイケル・プラット(Nicholas Michael Pratto, 1998年10月6日 – )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ハンティントンビーチ出身のプロ野球選手(一塁手)。左投左打。MLBのカンザスシティ・ロイヤルズ所属。
高校時代の2015年にWBSC U-18ワールドカップのアメリカ合衆国代表に選出されている[1]。
2017年のMLBドラフト1巡目(全体14位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名され、予定していた南カリフォルニア大学への進学を取り止めプロ入り[2]。傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ロイヤルズでプロデビューし、52試合に出場して打率.247、4本塁打、34打点の成績を記録した。
2018年はA級レキシントン・レジェンズで127試合に出場して打率.280、14本塁打、62打点の成績を記録した。
2019年はA+級ウィルミントン・ブルーロックスで124試合に出場して打率.191、9本塁打、46打点の成績を記録した。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかった。
2021年はAA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズで開幕を迎え、オールスター・フューチャーズゲームに選出された[3]。その後、AAA級オマハ・ストームチェイサーズに昇格した[4]。この年は2チーム合計で124試合に出場して打率.265、36本塁打、98打点、12盗塁を記録した。オフの11月19日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠に登録された[5]。
選手としての特徴[編集]
マット・オルソンと比較される好守強打の一塁手。高校時代は投手もこなしており、肩も強い[6]。
詳細情報[編集]
記録[編集]
- MiLB
- オールスター・フューチャーズゲーム選出:1回(2021年)
代表歴[編集]
- 2015 WBSC U-18ワールドカップアメリカ合衆国代表
- ^ “Pratto, Danner savor their gold-medal adventure” (英語). Orange County Register (2015年9月11日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ “Royals tab first baseman Pratto with top pick” (英語). MLB.com. 2021年8月28日閲覧。
- ^ “Futures Game rosters are STACKED” (英語). MLB.com. 2021年8月28日閲覧。
- ^ “Royals promote Bobby Witt Jr., Nick Pratto to AAA” (英語). KSHB (2021年7月19日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ “Royals Add Six Players To 40-man Roster; Designate Kyle Zimmer For Assignment” (英語). MLB.com (2021年11月19日). 2022年3月4日閲覧。
- ^ 「2022 – 2026 全30球団未来予想図 カンザスシティ・ロイヤルズ」『隔月刊スラッガー』2022年3月号 日本スポーツ企画出版社 35頁
外部リンク[編集]
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Fangraphs、Baseball-Reference (Register)
- Nick Pratto stats MiLB.com (英語)
- Nick Pratto (@n_pratto) – Twitter
Recent Comments