ニック・プラット – Wikipedia

ニック・プラット
Nick Pratto
カンザスシティ・ロイヤルズ
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AAA級オマハ・ストームチェイサーズ時代
(2021年7月24日)

基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州ハンティントンビーチ
生年月日 (1998-10-06) 1998年10月6日(23歳)
身長
体重
6′ 1″ =約185.4 cm
215 lb =約97.5 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 一塁手
プロ入り 2017年 MLBドラフト1巡目
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
  • マター・デイ高等学校英語版
  • ハンティントンビーチ高等学校英語版
国際大会
代表チーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
獲得メダル
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
WBSC U-18ワールドカップ
2015 野球

ニコラス・マイケル・プラットNicholas Michael Pratto, 1998年10月6日 – )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ハンティントンビーチ出身のプロ野球選手(一塁手)。左投左打。MLBのカンザスシティ・ロイヤルズ所属。

高校時代の2015年にWBSC U-18ワールドカップのアメリカ合衆国代表に選出されている[1]

2017年のMLBドラフト1巡目(全体14位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名され、予定していた南カリフォルニア大学への進学を取り止めプロ入り[2]。傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ロイヤルズ英語版でプロデビューし、52試合に出場して打率.247、4本塁打、34打点の成績を記録した。

2018年はA級レキシントン・レジェンズで127試合に出場して打率.280、14本塁打、62打点の成績を記録した。

2019年はA+級ウィルミントン・ブルーロックスで124試合に出場して打率.191、9本塁打、46打点の成績を記録した。

2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかった。

2021年はAA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズで開幕を迎え、オールスター・フューチャーズゲームに選出された[3]。その後、AAA級オマハ・ストームチェイサーズに昇格した[4]。この年は2チーム合計で124試合に出場して打率.265、36本塁打、98打点、12盗塁を記録した。オフの11月19日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠に登録された[5]

選手としての特徴[編集]

マット・オルソンと比較される好守強打の一塁手。高校時代は投手もこなしており、肩も強い[6]

詳細情報[編集]

記録[編集]

MiLB
  • オールスター・フューチャーズゲーム選出:1回(2021年)

代表歴[編集]

  • 2015 WBSC U-18ワールドカップアメリカ合衆国代表
  1. ^ Pratto, Danner savor their gold-medal adventure” (英語). Orange County Register (2015年9月11日). 2021年8月28日閲覧。
  2. ^ Royals tab first baseman Pratto with top pick” (英語). MLB.com. 2021年8月28日閲覧。
  3. ^ Futures Game rosters are STACKED” (英語). MLB.com. 2021年8月28日閲覧。
  4. ^ Royals promote Bobby Witt Jr., Nick Pratto to AAA” (英語). KSHB (2021年7月19日). 2021年8月28日閲覧。
  5. ^ Royals Add Six Players To 40-man Roster; Designate Kyle Zimmer For Assignment” (英語). MLB.com (2021年11月19日). 2022年3月4日閲覧。
  6. ^ 「2022 – 2026 全30球団未来予想図 カンザスシティ・ロイヤルズ」『隔月刊スラッガー』2022年3月号 日本スポーツ企画出版社 35頁

外部リンク[編集]