台中駅 (台湾高速鉄道) – Wikipedia

台中駅(たいちゅうえき、タイジョンえき)は、台湾台中市烏日区にある台湾高速鉄道の駅。

利用可能な路線[編集]

  • 2002年5月27日 – 起工
  • 2006年10月24日 – 駅舎完工[1]
  • 2007年1月5日 – 仮営業を開始[2]
  • 2007年3月2日 – 正式開業[3]
  • 島式ホーム2面6線の高架駅である。ホームは、地上3階にある。
  • 駅舎は華業工程顧問(HOY Engineering)が設計し、日本の大成建設や台湾の大陸工程中国語版、中鼎工程、東元電機、鐘鼎工程、台安電機などのJVが施工した。総床面積は51,973平方メートル
  • 駅舎は高速鉄道線と交差している台中線・新烏日駅とつながっており、屋外に出なくても相互の駅の乗り換えが出来るようになっている。地上2階は高速鉄道に乗るための改札があり、その周辺にはコンビニやカフェ、レストラン等の沢山の商業施設が営業している。また、地上1階はバスターミナルとなっている。

駅階層[編集]

地上
三階
1A番線 台湾高速鉄道 左営方面へ(彰化駅)
島式ホーム
1B番線 台湾高速鉄道 左営方面へ(彰化駅)
通過線 台湾高速鉄道 南下通過列車 左営方面へ
通過線 台湾高速鉄道 北上通過列車 台北・南港方面へ
2A番線 台湾高速鉄道 台北・南港方面へ(苗栗駅)
島式ホーム
2B番線 台湾高速鉄道 台北・南港方面へ(苗栗駅)
地上 出入口 出入口、バス乗り場、タクシー乗り場、駐車場

利用状況[編集]

当路線全駅中で台北に次ぐ利用があり、年度別乗降人員は以下の通り。
年間 1日平均[注 1]
乗車 降車 出典 乗車 乗降
2007 2,663,913 2,579,634 5,243,547 [5] 7,379 14,525
2008 5,376,343 5,334,439 10,710,782 14,689 29,264
2009 5,598,956 5,578,114 11,177,070 15,339 30,622
2010 6,551,948 6,487,397 13,039,345 17,950 35,724
2011 7,488,066 7,423,118 14,911,184 20,515 40,852
2012 8,213,044 8,135,674 16,348,718 22,440 44,668
2013 8,817,710 8,727,074 17,544,784 24,158 48,068
2014 9,041,009 8,951,044 17,992,143 24,770 49,293
2015 9,483,663 9,396,024 18,879,687 25,983 51,725
2016 9,861,980 9,784,669 19,646,649 27,019 53,826
2017 10,542,063 10,429,504 20,971,567 28,882 57,456
2018 11,112,909 11,001,709 22,114,618 30,446 60,588
2019 11,604,259 11,492,823 23,097,082 31,792 63,280
2020 9,496,055 9,427,100 18,923,155 25,946 51,703
2021 7,299,665 7,238,159 14,537,824 19,999 39,830

バス路線[編集]

  • 高鉄快捷専車(台湾高速鉄道利用者は無料)
  • 空港リムジンバス
  • 台中市轄バス(市公車)
  • 中距離バス(公路客運)
    • 彰化客運ほか聯営:6883
  • 南投、竹山方面
  • 彰化、二林、西港、鹿港方面
  • 員林、北港、西螺方面
    • 員林客運:台中-西螺
台湾高速鉄路
台湾高速鉄道
苗栗駅 – 台中駅 – 彰化駅

註釈[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]