クロコップ (お笑いコンビ) – Wikipedia
クロコップは、日本のお笑いコンビ。所属はケイダッシュステージ。
コンビ名は、総合格闘家のミルコ・クロコップに由来[2]。
メンバー[編集]
- 荒木 好之(あらき よしゆき (1987-07-15) 1987年7月15日(34歳) – )
- 大阪府門真市出身。
- 身長180cm、血液型B型
- 趣味は総合格闘技観戦、野球観戦
- 特技は野球、サブミッション
- 1980年代の女性アイドルを好む[1]。
- 高校卒業後、養成所を経てピン芸人としてデビュー。「リアルファイト荒木」の芸名で[3]、松竹芸能(大阪)に所属していた[4]。後に松竹芸能を辞め、ピン芸人のままで上京[3]。
- しょうた(本名:川合 翔太(かわい しょうた) (1987-06-11) 1987年6月11日(34歳) – )
- 大阪府門真市出身。
- 身長178cm、血液型B型
- L’Arc-en-Cielのファンで、「ラルクイントロクイズ」が特技。ライブにも良く現れている。本人曰く、ラルクのことについては「狩野英孝さんと渡り合えるくらい詳しい」とのこと[1]。特技は他に津軽三味線。
- 4年制大学卒業。大学生時代には荒木の出演するライブをよく見に行っていた[3]。大学卒業後は就職、一方で表舞台に憧れがあったことから、会社で働きながら舞台の構成作家をしている知り合いを手伝っていた[3]。
来歴・概説[編集]
二人とも大阪府門真市出身[3]。同じ中学の同級生で、中学1・2年とも同じクラスでその時から仲が良い[3]。中学生時代には文化祭でお笑いの劇を一緒にやっていた[3]。
高校卒業後、荒木は川合と一緒にお笑いをやりたいと思っていたことから川合を誘ったが、川合は大学進学を理由にこれを断り、荒木一人でお笑いの養成所に入り、松竹芸能(大阪)に所属して「リアルファイト荒木」の芸名でデビュー[3]。後に松竹芸能を辞めてそのままピン芸人として、拠点を東京に移して活動していた[3]。
荒木が東京でピン芸人として活動していたある頃、大阪で二人の共通の知人の結婚式に出席した際に二人は再会。川合は当時会社を辞め、舞台の手伝いをしながらプロを目指していた頃だったが、その時は「お互いに頑張ろう」としただけの感じだった。その後、荒木が大阪に戻って来た時に一緒に飲んだ席で川合が「俺も東京に行く」と切り出し、それならと荒木から誘ってコンビ結成に至った。なお、川合はお笑いの養成所に行ってないままで芸人デビューとなった[2][3]。
ネタは主にコント。ネタ作成者は荒木[1]。格闘技を題材にしたコントやリズムを取り入れ、大衆によく知られている曲に合わせて振り付けをするショートネタが多く[5]、「空手家の子」(「アブラハムの子」の替え歌)[6] やきゃりーぱみゅぱみゅの曲「にんじゃりばんばん」に合わせてスパーリングなどを見せるコントなどを演じている[3]。荒木はネタをやる時にボクシンググローブを付けることも多い[2]。このネタを始めるに当たって、川合は荒木から「ジャブの練習しといて」と連絡を受けたという[5]。このネタをやった後は毎回ヘトヘトで、ネタ時間も3分が限界だという[5]。そしてこのネタは本物の空手家からも反応があったことがあり、自分たちのSNSに「形がなってない。黒帯にはまだ早い!」と、この空手家からの投稿があったという[5]。川合は荒木の黒帯を、通販で買った偽物の帯だと話している[5]。
2018年7月26日放送の『ぐるナイおもしろ荘 この夏ブレークする芸人が生放送で決定SP!』(日本テレビ)において優勝[6]。
テレビ[編集]
単独ライブ[編集]
- 開幕戦(2014年7月30日、東京・新宿バティオス)[8]
- オクタゴン(2015年7月26日、東京・新宿バティオス)[9]
- 王座統一戦(2015年7月30日、東京・新宿バティオス)[10]
外部リンク[編集]
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