スヴェイン・アーロン・グジョンセン – Wikipedia

これはアイスランド人の名前です。ラストネームは家の名前としての姓ですが、この記事で取り扱っている人物は、正式には個人名のスヴェインで呼ばれます。(Template:アイスランド人の名前)
スヴェイン・グジョンセン
名前
本名 スヴェイン・アーロン・グジョンセン
Sveinn Aron Guðjohnsen
基本情報
国籍 アイスランド
生年月日 (1998-05-12) 1998年5月12日(23歳)
出身地 レイキャヴィーク
身長 190cm
体重 80kg
選手情報
在籍チーム IFエルフスボリ
ポジション FW
利き足 左足
ユース
2006-2011 FCバルセロナ
2011-2015 CFガバ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2015-2016 HKコパヴォグル 10 (5)
2016-2017 ヴァルル・レイキャヴィーク 12 (1)
2017-2018 ブレイザブリクUBK 22 (5)
2018-2021 スペツィア・カルチョ 23 (2)
2019 ラヴェンナFC (loan) 11 (1)
2020-2021 オーデンセBK (loan) 13 (1)
2021- IFエルフスボリ
代表歴2
2014-2015 アイスランド U-17 9 (1)
2015-2016 アイスランド U-19 8 (3)
2018-2020 アイスランド U-21 11 (6)
2021- アイスランド 4 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2021年8月16日現在。
2. 2021年8月16日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

スヴェイン・アーロン・グジョンセンSveinn Aron Guðjohnsen, 1998年5月12日 – )は、アイスランド・レイキャヴィーク出身のサッカー選手。IFエルフスボリ所属。ポジションはFW。尚、『アーロン』は『アロン』と表記されることもある。

父は元アイスランド代表のエイドゥル・グジョンセン。

クラブ経歴[編集]

父がFCバルセロナに在籍していた2006年に、同チームの育成組織「ラ・マシア」に入所。その後2011年から4年間はCFガバのカンテラで過ごした後、2015年に母国リーグウルヴァルステイルトのHKコパヴォグルと契約し、プロデビュー。その後ヴァルル・レイキャヴィークなどでプレーした。

2018年7月26日、セリエBのスペツィア・カルチョに移籍[1][2]。9月29日のカルピFC戦で移籍後初出場。加入1年目の2018-19シーズンは、シーズン途中よりラヴェンナFCでローン移籍でプレー。2019年10月19日のデルフィーノ・ペスカーラ1936戦で、スペツィア加入後初ゴールを決め、2-1の勝利をもたらす[3][4]。2019-20シーズンは15試合2ゴールを記録。チームは3位で終え、昇格プレーオフを勝ち抜き、初のセリエA昇格を達成した。

2021年8月15日、IFエルフスボリと4年契約を結んだ[5]

プロデビュー前の2014年から、各ユース世代のアイスランド代表でプレー。2021年にフル代表デビューを果たした。

  • グジョンセン一家はサッカー一家として知られている。祖父のアルノール・グジョンセンも元サッカー選手で、父と同じくアイスランド代表でも活躍した。
  • 次弟のアンドリ・ルーカスと三弟のダニエル・トリスタンもサッカー選手である[6]。アンドリはRCDエスパニョール、ダニエルはFCバルセロナのカンテラに所属していたが、2人とも2018年よりレアル・マドリードのカンテラに所属している。
  1. ^ グジョンセン息子がセリエBスペツィアに加入!”. 超ワールドサッカー (2018年7月28日). 2020年8月21日閲覧。
  2. ^ 親父そっくりのグジョンセン息子、イタリアへの移籍が決定!”. Qoly.jp (2018年7月27日). 2020年8月21日閲覧。
  3. ^ PESCARA VS. SPEZIA 1 – 2”. Socoerway (2019年10月19日). 2020年8月21日閲覧。
  4. ^ グジョンセンの息子スヴェイン、セリエBで初ゴールを決める”. SPORT.es.jp (2019年10月21日). 2020年8月21時閲覧。
  5. ^ グジョンセンの息子、アイスランド代表FWアーロンがスペツィアからエルフスボリに完全移籍”. 超ワールドサッカー (2021年8月15日). 2021年8月16日閲覧。
  6. ^ 偉大な父に続けるか? 大舞台での活躍に期待がかかる二世選手を紹介”. サッカーキング (2019年4月26日). 2020年8月21日閲覧。

外部リンク[編集]