シナモロール – Wikipedia

シナモロール(ラテン文字表記:Cinnamoroll)はサンリオでデザインされたキャラクターグッズ用キャラクター群。デザイナーは奥村心雪。

2001年9月にキャラクター開発[3]。同年秋頃、『いちご新聞』で行われた新キャラクターの読者投票企画にて選ばれ、グッズデビューが決まった[4]。キャラクターの開発は当時のカフェブームの時代背景を受けた[5]

2002年5月16日からグッズの発売が開始。当時の作品タイトル名はベビーシナモン(baby cinnamon)である[6]。当時「癒し系」として注目を集めていたセガトイズ・ホリプロの「お茶犬」に対抗するキャラクターとされる[7]

2003年3月に名称をシナモロールに統一した[8]

これまでサンリオはキャラクターの広告宣伝には消極的であったが、シナモロールはサンリオによるテレビ・雑誌での積極的な宣伝により、短期間で人気を獲得することに成功した[9]

2004年にはサンリオショップでの売上の25%を占め、ハローキティに次ぐ人気を獲得[10]。また同年11月には日本ビクター(現・JVCケンウッド)より、シナモロール(シナモン)がデザインされたポータブルMDプレーヤー「XM-C31CN」が発売された(既に生産、販売終了となっている。)。2005年度には年間300億円を売り上げた[11]

2005年にはモカ、シフォン、アズキの3キャラクターによる「シナモエンジェルス」(Cinnamoangels)が発表され、シナモロールとは別に商品展開を開始した。商品展開開始時点での主となる対象層は8〜10歳程度の女児であり、小学校中学年〜同高学年程度向けの商品が主力のシナモロールより低く設定されている[12]

2007年にはカプチーノの双子の弟の「ココ」「ナッツ」が発表された[13]。さらに同年、「ルロロマニック」(Lloromannic)というシナモ系キャラの小悪魔バージョン(ベリー、チェリー)が発表され、これもシナモロール、シナモエンジェルスとは別に商品展開を開始した。また同年に小説「シナモロール シナモンのふしぎ旅行」が発売、作中キャラの「ポロン」も別に商品展開を開始した。

2008年春からは講談社が発行する幼児向け雑誌での連載がスタートし、その代わりに小学館が発行する幼児向け雑誌での掲載がなくなった。

2017年1月10日、シナモロール15周年を記念してサンリオピューロランドに「シナモロールふわもこタウン」のオープンと同時にシナモンにそっくりな「品川紋次郎(しながわもんじろう)」というちょんまげを結い袴を着てお団子の刀を持つ浪人をモチーフにした正体不明のキャラクターのほか、城のお役人をモチーフにした「かぷえもん」というお団子好きの食いしん坊のキャラクターや、くノ一で分身の術が得意な「しふぉ丸」というキャラクターなどが登場した[14]。ピューロランド限定でグッズの販売も行なわれている。

2018年3月6日、シナモンの誕生日を記念して、サンリオキャラクター初のファンクラブサイト「シナモロール王国」が設立された。

2019年、モカの推薦で「第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に出場[15][16]。審査員特別賞を受賞した[17]

2021年3月31日、ファンクラブサイト「シナモロール王国」がサービス終了の予定[18]

キャラクター[編集]

  • シナモンの原型は、2000年に[4]デザイナーの奥村心雪が描いたうさぎのぽっちゃりとしたキャラクターで、上司にキャラクターを提案したものの却下されたため、耳と尻尾をアレンジして犬のキャラクターとして発表したものである[11]
  • 番組やサンリオピューロランドのショーでは、語尾に「~だモン」をつけることがある。
  • シナモンの他、モカ、みるく、シフォン、カプチーノ、エスプレッソについては子犬とされている[19]。ただし、ルロロマニックの2人は悪魔であるため[20]、子犬ではない可能性が高い。
  • 『いちご新聞』でシナモロールが初めて表紙を飾ったのは、2002年6月号(412号)である[21]
  • 2006年8月に放送した『こたえてちょーだい!』内のディノステレビショッピングにてシナモロールのディノス専売グッズを販売し、こたちょのスタジオに着ぐるみのシナモンが登場した。
  • キャラクターの誕生日や性格に関して、シナモロールはデザイナーである奥村心雪の弟、エスプレッソは父、シフォンは会社の同期から由来している[22]

種類(シナモンとフレンズ)[編集]

イメージキャラクター[編集]

2017年2月13日、シナモロールが品川区のしながわ観光大使に任命され、区役所で任命式や関連イベントが開催された[24]。なお、シナモンは2013年に「しながわみやげ」応援キャラクターに任命されているほか[24]、2015年3月配信を開始した「しながわ巡り」という観光情報サービスアプリのナビゲーター(案内役)にも採用され[25]、それに合わせてしながわ観光案内所「しなかんPLAZA」の外観がリニューアルされ、シナモロールの記念撮影パネルなどが設置された[26]。また、2017年と2018年には目黒川みんなのイルミネーションのオープニングセレモニー(点灯式)に参加している。
2018年10月27日、シナモンがあしらわれたマンホールの蓋が大井町駅前に設置されている[27]。また、2018年11月19日、シナモンがあしらわれたデザイン絵タイルが立会川競馬場通りの歩道に複数ヶ所設置されている[28]

東京都の地方銀行である東京都民銀行が同キャラクターを起用し、通帳・キャッシュカードなどにおいて採用していた(同行は、シナモロールと平行してFC東京のキャラクター通帳・キャッシュカードなどを作成していた。2016年8月より、東京TYフィナンシャルグループとしての統一キャラクターの扱いとして、リトルツインスターズに変更されたため、同年6月から2ヶ月間は、八千代銀行のポチャッコとともに、グループの新旧キャラクターのノベルティを制作している[29][30]

また、朝日生命のマスコットキャラクターに2009年4月から起用されており[31]、公式ホームページにも特設コンテンツが設置され、キャラクターのプロフィールなどを閲覧できる。

サンリオキャラクター大賞の順位[編集]

『いちご新聞』の読者投票企画「サンリオキャラクター大賞」では第32回(2017年)、第33回(2018年)、第35回(2020年)の1位が歴代最高である。

2002年度(第17回)の「サンリオキャラクター大賞」ではシナモロールは初ノミネートでありながら14位となかなかの好成績を収めている[32]
2013年度(第28回)の「サンリオキャラクター大賞」の特別企画である「これやります宣言」で、「1位になったらシナモンフレンズ全員とおしくらまんじゅう!」と宣言していたが[33]、最終結果は5位であったため[34]惜しくも実現には至らなかった。
2014年度(第29回)の「サンリオキャラクター大賞」では総合順位は5位であったが、ネット投票のみを集計した結果は総合順位を上回る2位(1位はポムポムプリン[注 2])であった[35]
2015年度(第30回)の「サンリオキャラクター大賞」では「なかよしアワード」を受賞した[36]

アニバーサリーイヤーである2017年7月2日、シナモロールはサンリオキャラクター大賞で得票数65万6154票を獲得し、初のグランプリに輝いた[2]。この年は初回速報、中間発表でも1位をキープし続け[32]、さらにいちご新聞に届いた票のみを集計した「いちご新聞ランキング」でもグランプリになり、四冠を達成した[37]。また、コラボ部門ではこえだちゃんとコラボしたシナモロールが1位を獲得した。

2018年7月1日、前年に引き続きサンリオキャラクター大賞でグランプリを獲得し、二連覇を達成した[38]。ただしこの年は初回速報、中間発表では1位をキープしていたが[39][40]、「いちご新聞ランキング」では2位となり(1位はポチャッコ)、惜しくもグランプリを逃した[41]。また、海外では台湾と中国とフランスで3位を獲得した。

2019年、総合順位では2位だが、台湾と中国では1位を獲得したほか、香港で3位を獲得した[42]。また、コラボ部門では☆イニ☆(スカイピース)とコラボしたシナモロールが3位を獲得したほか、えのたんとキノコフレンズとコラボしたシナモロールがエントリーした。

2020年、サンリオキャラクター大賞で得票数138万7152票を獲得し、2年ぶりのグランプリに返り咲いた。1位を記念して、ミュージックビデオ『ふれーふれーがんばれー!』の配信も決定[43][44]。また、中国とイタリアで1位を獲得したほか、台湾で2位、イギリスとフランスで3位を獲得した[45]。また、コロナ関連によるサンリオショップの臨時休業が相次ぎ、思うようにサンリオショップ店頭からの投票(チップde投票)が出来なかったため、サンリオキャラクター大賞終了後の6月12日から30日にかけて、スピンアウト企画の 「チップde投票リターンズ」がサンリオショップ各店舗で開催され[46]、サンリオショップのひとつのハーモニーランドにおいての結果は「シナモロール」は2位であった[47](この回の票は、公式にはサンリオキャラクター大賞本戦の結果には反映されない)。

2021年、サンリオキャラクター大賞で得票数231万4222票を獲得し、2連覇達成した[48][49]。また、中国とアメリカとオーストラリアで1位を獲得したほか、台湾, ブラジル, フランス, シンガポール, タイで2位、イタリアで3位を獲得した[50]

また、いちご新聞オリジナル企画で2016年より「サブキャラコンテスト」が開催されている。第1回(2017年)では「みるく」が3位、「エスプレッソ」が9位、「シフォン」が13位にランクインした。第2回(2017年)の「サブキャラコンテスト」ではノミネートなし(但し、「品川紋次郎」のサブキャラとして「みるく」が3位、「かぷえもん」が5位、「えすのしん」が7位、「もか」が10位にランクイン[51])、2018年の「サブキャラコンテスト」では「コルネ」が3位、「ココとナッツ」が5位、「アズキ」が8位にランクインした[52]。2019年の「サブキャラコンテスト」は過去3年間の上位20位にランクされた全60キャラクター同士による決戦コンテストが実施され「みるく」が3位、「エスプレッソ」が10位、「シフォン」が22位、「ココとナッツ」が30位、「アズキ」が39位にランクインした(このほか「品川紋次郎」のサブキャラとして「かぷえもん」が15位、「みるく」が20位、「もか」が32位、「えすのしん」が43位)[53]。仕切り直しとなる第5回(2020年)の「サブキャラコンテスト」では「みるく」が1位を受賞したほか、「モカ」が7位、「シフォン」が9位にランクインした[54]

  • 2021年サンリオキャラクター大賞1位(いちご新聞ランキング2位[55]
  • 2020年サンリオキャラクター大賞1位(いちご新聞ランキング3位[56]
  • 2019年サンリオキャラクター大賞2位(いちご新聞ランキング3位[57]
  • 2018年サンリオキャラクター大賞1位(いちご新聞ランキング2位[58]
  • 2017年サンリオキャラクター大賞1位(いちご新聞ランキング1位[59]
  • 2016年サンリオキャラクター大賞2位(いちご新聞ランキング4位) / なでる投票2位[60]
  • 2015年サンリオキャラクター大賞3位(いちご新聞ランキング5位[61])。
  • 2014年サンリオキャラクター大賞5位[62][注 3](いちご新聞ランキング6位[64])。
  • 2013年サンリオキャラクター大賞5位[65]
  • 2012年サンリオキャラクター大賞4位。
  • 2011年サンリオキャラクター大賞5位。
  • 2010年サンリオキャラクター大賞6位。
  • 2009年サンリオキャラクター大賞6位。
  • 2008年サンリオキャラクター大賞7位。
  • 2007年サンリオキャラクター大賞5位。
  • 2003年〜2006年サンリオキャラクター大賞3位。
  • 2002年サンリオキャラクター大賞14位[32]

ゲームソフト[編集]

映像ソフト[編集]

  • ぜーんぶ! シナモン! (サンリオ)
  • シナモンのひみつの扉 (サンリオ)
  • ABシ〜ナモン えいごであそぼ! (ポニーキャニオン)
  • サンリオぽこあぽこ 『シナモンのおうちでチャレンジ』
  • サンリオぽこあぽこ 『シナモンのげんきにおでかけ』
  • サンリオぽこあぽこ 『シナモンのみんなともだち』
  • サンリオぽこあぽこ 『シナモンのおやこでいっしょ cooking』

シナモン the movie[編集]

2007年12月22日、劇場用映画『シナモン the movie』が松竹系で全国ロードショー公開された(同時上映は『ねずみ物語 〜ジョージとジェラルドの冒険〜』)[66]。1996年1月13日公開の「ハローキティのみんなの森をまもれ!」以来、サンリオが製作した約12年ぶりの新作映画である[67][68]。制作費は2作品合わせて5億円。リスク抑制のため製作委員会が結成され作品が製作されている[69]。サイトによってタイトルの表記がまちまちだがサンリオのニュースリリースでは「movie」となっている[2][3]

魔法の世界に連れ去られたアンナおねえさんを救うため、シナモン、フレンズ、チャウダーが魔法の世界に旅に出るストーリー。

登場キャラクター[編集]

シナモン、モカ、カプチーノ、エスプレッソ、シフォン、みるくについては省略。

アンナ
「カフェ・シナモン」で働くお姉さん[70]。空から落ちてきた子犬に「シナモン」と名付ける。
チャウダー
町外れに住む魔法使い。アンナと仲の良いシナモンとフレンズに嫉妬し[70]、アンナに魔法をかけ、魔法の世界に連れ去る。キャラクター名は小学館学年誌・次世代ワールドホビーフェア2007・サンリオピューロランドの一般公募によって決定した[70]
パン生地おばけ(愛称:ポポロン)
チャウダーの魔法でおばけに変身したパン生地。愛称はYahoo!きっずの一般公募によって決定した[70]

声優[編集]

シナモン、モカ、カプチーノ、エスプレッソ、シフォン、みるくは上記に同じ。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

「Together」
作詞 – H.U.B. / 作曲 – 原広明 / 編曲 – AKIRA / 歌 – 東方神起[71]
CD「Together」(エイベックス・マーケティング RZCD-45762/RZCD-45763)に収録[72]

挿入歌[編集]

「シナモンの歌」
作詞 – 有森聡美 / 作曲・編曲 – 服部隆之 / 歌 – シナモン[73]
CD『「シナモン the movie/ねずみ物語〜ジョージとジェラルドの冒険〜」サウンドトラック』(エイベックス・マーケティング AVCD-23476/B)に収録[73]

フーバーオーバーがシナモロールのテーマ曲『ベビーシナモン』を歌っている。フーバーオーバーのアルバム『コレクション』に収録。また、『ベビーシナモン2』という別の曲も歌っている。

また、シナモンとフレンズが歌唱する『ふたりはライバル』という楽曲が、2007年12月19日発売のアルバム『キティズパラダイスPLUS ソングブック サンリオキャラクターとうたおう! アニメソング』(コロムビアミュージックエンタテインメント COZX-287)に収録されている。

2006年10月28日、シナモエンジェルスが『Chu-Chu-Chu』でCDデビューした。2007年6月16日には2枚目のシングル『夏色ふぁんたじぃ』(この曲は奥村心雪が作詞を担当している)を発売。2枚共にサンリオピューロランドや一部のサンリオショップでの限定販売。

2012年6月には、シナモロール誕生10周年を記念したオリジナルソング『シナモンのパレード』を奥村心雪の作詞、インテツ(AYABIE)の作・編曲で、でんぱ組.incが歌っている。サンリオ公式YouTubeおよびニコニコ動画シナモンチャンネルにて、まさたかPの制作による3Dアニメでのビデオクリップを公開[74]

2012年12月5日には、キャラクターソングアルバム『Cinnamon Trip!!』が発売された。全曲の作詞・作曲をOSTER projectが手がけている。

2018年8月、シナモンが歌う品川区イメージソング『えがおのまほう』が発表された。

2019年11月24日、「第32回スーパージュノンボーイコンテスト」最終選考会1次審査の壇上で、シナモン応援歌『ふれーふれーがんばれー!』が初披露された[17]

2020年5月11日、サンリオ公式YouTubeチャンネルにて『ふれーふれーがんばれー!』のミュージックビデオ公開[75]

テレビ番組[編集]

  • 花王ハミングフレア ほか
  • 2019年9月オープンした「ホテル沖縄 with サンリオ キャラクターズ」は館内のすべての客室がサンリオキャラクターで装飾されており、その中には「シナモロール」で装飾された客室も用意されている[76][77]

公式アカウントへの中傷騒動[編集]

2015年3月からシナモロールの公式Twitterアカウントに対する暴言が相次ぎ、その多くはイジりがエスカレートしたものだった[78]。これらの悪意あるリプライに対し、他のTwitterユーザーからは不快感をあらわす声があがり[79]、5月に入ってからはネットいじめとして問題視する声も出てきた[78]

サンリオは同年5月11日からシナモロールの公式アカウントに対して暴言を吐いたユーザーに対してブロックする措置を取り、ブロックされたユーザーは200を超えた[78]。翌日12日には、シナモロールの公式アカウントから、シナモンの友人であるシフォンが「シナモンは私が守るから、みんなはそっと見守ってほしい」と発言するツイートが投稿された[79]
ニュースサイトRBB Todayの原田は、サンリオ側もこの事態に辟易しており、キャラクターを通じて一連のツイートを行ったのではないかとみている[79]。また、一部のメディアは一連の騒動をネットいじめとして問題視しはじめた[80]

メディア・プロダクションKAI-YOUの取材に対し、サンリオは一連の騒動に対して悲しく思っているとコメントし、シナモンも「みんなが嫌な気持ちになるのは悲しいけど、僕は元気だから安心して。また明日もツイートするよ」とコメントを述べた[78]。また、タレントの水沢アリーやゆるキャラ好きのアイドル・寺嶋由芙をはじめとする芸能人たちからも励ましのコメントが寄せられた[79]

ニュースサイトダ・ヴィンチニュースの朝井麻由美は、一連の騒動について「何事にも果敢に挑戦するハローキティや狙ったギャグを発するぐでたまやKIRIMIちゃん.はボケが成り立っているのに対し、シナモンはいわゆる屈託のない”いい子”で、つっこみどころのないキャラクター像だったため、一部ユーザーから「シナモンは何を言っても怒らない」と思わせる結果になったのではないか」と推測している[80][注 4]

なお、「シナモンいじめの件の取材のためサンリオまで来てほしいのでサンリオへ行く」というツイートが流れたが、サンリオ側は「そのような事実はない」と声明を発表し、後に情報発信者からも自作自演であることが明かされた[81]

注釈[編集]

  1. ^ 「シナモロール」はシリーズのキャラクターの総称、および商標。各キャラクターについては#種類(シナモンとフレンズ)を参照。例えば「シナモン」については「シナモロール」のシナモン、とするのが正確[1]
  2. ^ ネット投票のみの順位は3位はふくちゃん(くすりの福太郎)、4位はマイメロディ、5位はゴーちゃん。。
  3. ^ この回は全100種のキャラクターをA〜Eグループの5グループに分けて1stステージ(予選)が行われ、各グループの上位4種、全20種のキャラクターからファイナルステージ(決戦)が行われ順位が決定されたため、21位以下が存在しない。シナモロールはAグループ(Aグループ2位通過)にノミネートしていた[63]
  4. ^ ただし、朝井は小説『シナモロール ~シナモンのふしぎ旅行~』(芳野詩子・著、霧賀ユキ・イラスト/KADOKAWA アスキー・メディアワークス)の中で、シナモンが自分の考えを宮廷音楽家セフォンに直接伝えて怒らせる場面を取り上げ、「空気を凍らせておいて知らん顔する人物が実生活にいたら少々いらだつかもしれない」と述べつつも、「Twitter上でのシナモンはこのような性格を前面に押し出しているわけではないので、これが暴言リプライの原因になったとは考えにくい」と述べている[80]

出典[編集]

参考文献[編集]

  • 竹村真奈『サンリオデイズ いちご新聞篇 ー「いちご新聞」から生まれたキャラクターのヒミツがいっぱい ー』ビー・エヌ・エヌ新社、2013年10月19日。ISBN 978-4861009020。
  • 『SANRIO MEMORIES』サンリオ、2010年9月15日。ISBN 978-4-387-10066-9。
  • 森彩子『サンリオキャラクター大図鑑』ポプラ社、2010年11月。ISBN 978-4-591-12108-5。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]