メロマカロナ – Wikipedia

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メロマカロナ
Melomakarona.jpg
フルコース デザート
発祥地 ギリシャ・キプロス
主な材料 穀粉、オリーブ・オイル、蜂蜜
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メロマカロナ (英語: melomakarono, 複数形:melomakarona,ギリシア語: μελομακάρονο, 複数形:μελομακάρονα)は、ギリシャにおける穀粉、オリーブ・オイル、蜂蜜を原材料とした卵形のデザート[1]。クラビエデス(ギリシア語: κουραμπιέδες)と共に、クリスマスの際に用意される伝統的なデザートである。

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メロマカロナで良く用いられる材料は、穀粉、セモリナ、砂糖、オレンジゼスト、そしてフレッシュオレンジジュース(その他のジュースも用いられる)にコニャック(その他の酒類も用いられる)、シナモンやオリーブ・オイルが挙げられる。これらを巻いて包んだ後、クルミをまぶす。そして、蜂蜜と砂糖で作ったホットシロップに漬けて、数分間焼いて水分を蒸発させる。仕上げに、十分大きく丸く切ったクルミを飾り付ける。伝統的なレシピにはダークチョコレートを塗っている物もある。

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  1. ^ Melomakarona – Honey Cookies with Walnuts”. About.com. 2014年12月11日閲覧。(英語)

関連項目[編集]

  • バスブーサ
  • サムバリ

外部リンク[編集]

  • ウィキメディア・コモンズには、メロマカロナに関するカテゴリがあります。


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