フロム イエスタデイ – Wikipedia
『フロム イエスタデイ』 | |
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桑田佳祐 の ベスト・アルバム | |
リリース | |
ジャンル | ロック |
時間 | |
レーベル | タイシタレーベル |
プロデュース | 桑田佳祐 |
チャート最高順位 | |
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ゴールドディスク | |
桑田佳祐 アルバム 年表 | |
EANコード | |
EAN 4988002255825(1992年盤)EAN 4988002417612(2001年盤) |
『フロム イエスタデイ』(英語: From Yesterday)は、桑田佳祐の1枚目のベスト・アルバム。1992年6月27日にCDとカセットテープで発売。発売元はタイシタレーベル。キャッチコピーは『桑田佳祐をめぐる15の出来事』。
2001年6月25日にリマスタリングしたCDを再発売している。2001年の再発時のキャッチコピーには『ムスコも大きくなりました』。また、2016年2月26日にはダウンロード配信、2019年12月20日にはストリーミング配信を開始した[1][2]。
KUWATA BAND、桑田ソロ、SUPER CHIMPANZEEの活動を全てまとめた1987年 – 1992年のソロの作品になっている。当時KUWATA BANDのシングル作品は全てCD化されていなかったため、CDとしては初収録となった[3][4]。
リリース・アートワーク[編集]
ジャケットの表側の象と裏側の鯨のイラストは、当時幼児だった桑田の実子が描いたものをそのまま採用している[3]。また、歌詞カードに唯一載っている写真は、本作がリリースされる前年の6月に、桑田が小林武史・小倉博和・今野多久郎と共にゲリラライブを兼ねて北京に旅行に行った時に撮影された時のものであり、現地の女性2人と共に写っている。
- 再発売
- 2001年6月25日(CD)VICL-60805
チャート成績[編集]
オリコン週間ランキングで最高2位を記録したが、累計110万枚(オリコン調べ)を売り上げて、桑田のソロ作品初のミリオンセラーとなった[3][5]。
- 収録曲は各作品で説明しているため、ここでは説明を省略する。タイトル表記は基本的にオリジナル収録時のものに従った。
- #1 – #6:桑田佳祐名義
- #7 – #13:KUWATA BAND名義
- #14 – #15:SUPER CHIMPANZEE名義
- 悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)(3:54)
- (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:桑田佳祐、藤井丈司、小林武史)
- いつか何処かで (I FEEL THE ECHO)(5:20)
- (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:桑田佳祐、小林武史、藤井丈司)
- SHE’S A BIG TEASER(5:22)
- (作詞:Tommy Snyder & 桑田佳祐 作曲:桑田佳祐 編曲:桑田佳祐 & 藤井丈司 & Sammy Merendino & T.Bone Wolk)
- LADY LUCK(5:51)
- (作詞:Tommy Snyder 作曲:桑田佳祐 編曲:桑田佳祐 & Jimmy Bralower & Jeff Bova)
- Blue 〜こんな夜には踊れない(4:49)
- (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:桑田佳祐、藤井丈司、小林武史)
- 誰かの風の跡(4:44)
- (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:桑田佳祐、藤井丈司、小林武史)
- BAN BAN BAN(4:40)
- (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:KUWATA BAND)
- スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)(4:02)
- (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:KUWATA BAND)
- MERRY X’MAS IN SUMMER(5:03)
- (作詞:桑田佳祐 作曲・編曲:KUWATA BAND)
- ONE DAY(4:01)
- (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:KUWATA BAND)
- SHE’LL BE TELLIN’ (真夜中へデビューしろ!!)(3:55)
- (作詞:Tommy Snyder 作曲・編曲:KUWATA BAND)
- YOU NEVER KNOW (恋することのもどかしさ)(4:24)
- (作詞:Tommy Snyder 作曲・編曲:KUWATA BAND)
- RED LIGHT GIRL (街の女に恋してた)(3:47)
- (作詞:Tommy Snyder 作曲・編曲:KUWATA BAND)
- 北京のお嬢さん(4:01)
- (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:SUPER CHIMPANZEE)
- クリといつまでも(4:25)
- (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:SUPER CHIMPANZE)
外部リンク[編集]
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