音くり寿 – Wikipedia

音 くり寿(おと くりす、12月18日[1] – )は、宝塚歌劇団花組に所属する娘役。

埼玉県さいたま市[1][2]、昭和女子大学附属昭和中学校出身[1][2]。身長160cm[1]。血液型B型[3]。愛称は「くり」、「くりす」[1][2]

2012年、宝塚音楽学校入学。

2014年、宝塚歌劇団に100期生として入団[4][2]。月組公演「宝塚をどり/明日への指針/TAKARAZUKA 花詩集100!!」で初舞台[1]

2015年、組まわりを経て花組に配属[4]

2016年の「ME AND MY GIRL」で、城妃美伶とダブルキャストで新人公演初ヒロイン[5][6][7]。入団3年目での抜擢となった[7]

2017年の「MY HERO」(TBS赤坂ACTシアター・ドラマシティ公演)で、朝月希和と東上公演ダブルヒロイン[8]

2018年の「蘭陵王」(ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場公演)で、東上公演単独初ヒロイン[9][10]

幼い頃から、宝塚をはじめ様々な舞台を観る機会に恵まれ、舞台人に憧れていた[3]

宝塚初観劇は、2000年雪組公演「バッカスと呼ばれた男/華麗なる千拍子」[3]

中学3年の時、「宝塚の舞台に立ちたい」と強く思い、家族に決意を伝え、音楽学校受験に臨んだ[3]

憧れの上級生は花總まり[3]

主な舞台[編集]

初舞台[編集]

組まわり[編集]

花組時代[編集]

出演イベント[編集]

  • 2014年4月、宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』(ドンブラココーラス)
  • 2017年12月、タカラヅカスペシャル2017『ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』
  • 2018年12月、タカラヅカスペシャル2018『Say! Hey! Show Up!!』
  • 2019年12月、タカラヅカスペシャル2019『Beautiful Harmony』

出典[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 桜咲彩花休演による配役変更で、12/1〜10は城妃美伶の代役として雲井の雁役を演じた。
  2. ^ 宝塚大劇場は2幕、東京宝塚劇場は1幕のみ。
  3. ^ 6/26のみ特別出演。

外部リンク[編集]