うつのみや表参道スクエア – Wikipedia

地図

うつのみや表参道スクエア(うつのみやおもてさんどうスクエア)は、栃木県宇都宮市馬場通り4丁目101にある複合商業施設。

宇都宮二荒山神社の表参道東側にある地上8階の複合ビルのうち、1階から6階部分までを指す。かつての上野百貨店本館跡地を含む地区に、2007年(平成19年)7月31日に開業した。開業当初は宇都宮市街の起爆剤として注目を集めたが、現在は空きテナントの多さが問題となっている[1]

延床面積は24,680m2で、用途は商業・公共公益・オフィス・駐車場等となっている。各フロアは5階・6階が市民プラザ(宇都宮市役所出先機関)、4階がフィットネスゾーン(後にオフィスゾーン)、3階がカルチャーゾーン、1階・2階が医療・健康支援ゾーン、ショッピングゾーンに分けられ、ショッピングゾーンには各種服飾雑貨店やサロン店、コンビニエンスストア等が入居する。

  • 2007年(平成19年)7月31日 – 開業。

テナント[編集]

営業中の店舗[編集]

1階
  • ショッピングゾーン
    ※Gustare 佳乃やと銘茶関口園は館内からの入店は不能(館外からの専用の出入り口を持つ)
2階
  • ショッピングゾーン
3階
4階
5階
6階
駐車場
北側にコインパーキングの自走式立体駐車場が併設されている。最初の30分のみ無料。

閉店した店舗[編集]

1階
  • あら玉(2019年12月閉店)
2階
  • ちゃんこダイニング若
  • ザ・ロックアップ宇都宮店(2013年8月2日 – 閉店日不明)
4階
店舗建替えのため2015年7月 – 2017年7月15日入居[3]

黄ぶな大明神[編集]

2020年(令和2年)の新型コロナウイルス感染症の日本での流行を受け、宮の市実行委員会は同会が主催する宮の市が中止になった代わりの事業としてうつのみや表参道スクエア1階に「黄ぶな大明神」と称する神社を期間限定で設置した[4][5][6]。黄ぶな大明神は、黄ぶなの木型と張り子をご神体としている[4]。黄ぶなとは、宇都宮市に伝わる無病息災の縁起物であり、コロナウイルスの収束への願いが込められるようになった[6]

アクセス[編集]

路線バス
徒歩
  • JR宇都宮駅西口から
  • 東武宇都宮駅東口から

外部リンク[編集]

座標: 北緯36度33分41.5秒 東経139度53分11.2秒 / 北緯36.561528度 東経139.886444度 / 36.561528; 139.886444