早川 (小田原市) – Wikipedia

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早川

町丁・大字
小田原漁港と小田原ブルーウェイブリッジ

小田原漁港と小田原ブルーウェイブリッジ

早川の位置(神奈川県内)

早川

早川

早川の位置

北緯35度14分22.1秒 東経139度8分44.3秒 / 北緯35.239472度 東経139.145639度 / 35.239472; 139.145639

日本の旗 日本
都道府県 Flag of Kanagawa Prefecture.svg 神奈川県
市町村 Flag of Odawara, Kanagawa.svg 小田原市
地域 中央地域
面積

[1]
 • 合計 8.990458 km2
標高 8.6 m
人口

(2018年(平成30年)2月1日現在)[2]
 • 合計 3,389人
 • 密度 380人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
250-0021[3]
市外局番 0465 (小田原MA)[4]
ナンバープレート 湘南
※座標・標高は小田原市役所早川支所(早川一丁目16-12)付近

早川(はやかわ)は、神奈川県小田原市の地名。現行行政地名は早川一丁目から早川三丁目及び大字早川。郵便番号は250-0021[3]。2010年10月1日現在の面積は8.990458km2[1]

小田原市の南部を流れる早川南岸域から河口付近を占め、相模湾に面する。小田原市南町・南板橋・板橋・風祭・入生田・根府川・米神・石橋、足柄下郡箱根町湯本・湯本茶屋・須雲川、足柄下郡湯河原町吉浜と接する。早川沿いの市街地で下流から一丁目から三丁目が配され、その他は早川となる。石垣山のある丘陵地帯から早川、相模湾へ急傾斜となっており、日当たりの良い斜面ではミカン栽培が行われている。早川河口付近が住宅地となっている他、相模湾に面して小田原漁港が置かれ、水産業も盛んである。また、早川のビランジュは国の天然記念物に指定されている。

面積[編集]

面積(2010年10月1日現在[5]

丁目 面積(km2
早川一丁目 0.153374
早川二丁目 0.109932
早川三丁目 0.152931
早川 8.574248
8.990458

史跡[編集]

石垣山は、豊臣秀吉が石垣山一夜城を築いた所であり、その城跡は1959年(昭和34年)5月13日に国の史跡として指定されている。現在、石垣山一夜城歴史公園として整備されており、早川駅から公園までの道路は関白農道と呼ばれている。

世帯数と人口[編集]

2018年(平成30年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

大字・丁目 世帯数 人口
早川 475世帯 1,224人
早川一丁目 217世帯 423人
早川二丁目 281世帯 564人
早川三丁目 588世帯 1,178人
1,561世帯 3,389人

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

大字・丁目 番地 小学校 中学校
早川 全域 小田原市立早川小学校 小田原市立城南中学校
早川一丁目 全域
早川二丁目 全域
早川三丁目 全域

鉄道[編集]

鉄道は、東部相模湾沿いに東海道本線と東海道新幹線が縦貫し、うち東海道本線には地内に早川駅がある。また北部では早川対岸を走る箱根登山鉄道鉄道線の箱根板橋駅、風祭駅、入生田駅も利用可能な範囲にある。

道路[編集]

道路は、東部相模湾沿いに小田原ブルーウェイブリッジの架かる西湘バイパス石橋支線及び国道135号が縦貫し、地区中央を箱根ターンパイクが縦貫している。なお、西湘バイパスの早川ジャンクションと早川インターチェンジはいずれも早川ではなく隣接する南町にある。早川駅の駅前付近に神奈川県道724号早川停車場線が走っている。

関連項目[編集]

  • 早川
[脚注の使い方]
  1. ^ a b 人口統計ラボ”神奈川県小田原市早川1丁目2丁目3丁目 – 人口総数及び世帯総数“(2014年11月2日閲覧。)
  2. ^ a b 最新の人口と世帯”. 小田原市 (2018年2月14日). 2018年2月21日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年2月21日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年2月21日閲覧。
  5. ^ 人口統計ラボ”神奈川県小田原市早川1丁目2丁目3丁目 – 人口総数及び世帯総数“(2014年11月2日閲覧。)
  6. ^ 学区一覧”. 小田原市 (2017年3月27日). 2018年2月21日閲覧。